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広報活動

藪猫 明智 [URL] [2677] 03/10/03(金) 22:42
 前回の投稿小説大量更新から一週間ほど経ちましたね。どのくらいのかたが、どのくらいの話を読まれたでしょうか。
 さて、年に一、二回しか作品をリリースしない遅筆な私ですが。他のかたの様子を見ながら思うこと。

「自分の作品の紹介、というか宣伝をしないんですか?」

 こう数が増えると、読者さんも何がどうだか判りづらい筈。時折、オススメの話はありますかー?、なんて話題も掲示板に上がってくるぐらいですしね。投稿をして、公開をしてもらう以上は、多くの人に読んでもらいたくてやっているんでしょう? ならば、読んでもらえる様に誘導をする努力もした方がいいんでないですか、と。

 私は原則、作品リリースの毎にやってるつもりです。適当な世間話から、執筆の経緯、そして話のさわりの部分の紹介など。後書きとかとある程度重複しがちですが、後書きに書くには馴染まないような(後書きは、公開から一年とか経った後に読んだ人の目にも入るものだから、その時に読んで意味が無い、判らない様では問題)ちょっとした裏話とか書くのには丁度いいですしね。


 やり方が下手だと、本文を読むに至らずに駄作の烙印を押される危険もはらむ広報活動?ですが、やってみる価値はあると思います。実際に出版されている本を、手にとって見てみましょう。裏表紙や表紙の裏側に、気の効いた挨拶や前振り、粗筋なんかが書かれている筈です。そう言う物を、書いてみましょうね、と。はい。

回答文書(2)

藪猫 明智 [URL] [2699] 03/10/07(火) 22:16
> Vanpaさん
> 単に趣味でやっておられる(のだと思うんですが)物にそこまでやろうという気が有る人って、そんなに居ないんじゃないですかね?
 そんなに居ないを通り越して、あまりにも居ないと言うか、全然居ないってのはどうなんだろう、と思ってこう言う話を振ってみました。
 これだけの数の人が書いていて思い立つは居ないのかとか、それだけの分量を書くやる気があるならもう一息オマケで広報に割くぐらいの活力はあるんじゃないかとか。

>勿論見てもらいたいから投稿・公開されるんでしょうけど
>その次のステップ(感想を貰っての満足感を得たいという欲求)として公開する、
 それらを達成する為には広報というか「見てもらう為の努力」も必要だろう、と。もう少し数が少なかった頃ならまだしも、最近の現状じゃあ、たた公開しただけでは果たして読んでもらえるのかどうかが非常に怪しく見えるんですよね。現に私は見てません。(ぉぃ
 という訳で、努力無しには感想をもらう以前の「見てもらいたい」すら達せない可能性が高いのではないかと思っています。

>感想第一で書く訳じゃないでしょうし。
 私は基本的に感想と言うか反応を得ることが第一というか、目的です。読者から「感想」という形の「対価」をいかに引き出すか。感想を書くってのも、ある程度の面倒というか、負担を伴う物じゃないですか。それでも感想を書こうと読者に思い立たせることが出来るか?

 敢えて言うならば、私としては、文章と言う商品を出荷して、感想と言う対価を受け取ろうとしているので『広報とか宣伝とかは、商売上必要だから』やっている、という所になるんでしょうか。対価を望まないなら、私もわざわざ投稿なんてしないで独りで満足しておきます。


> 鬼半蔵さん
 明確な意図を持って広報はやらない、という意志は尊重します。私としてもあまりあざとい広報は避けたい物です。ただ、ある程度のことはしないと、そもそも読者の目につかないだろう、という意味で私は広報をやろうと思っています。
 もっと読者間で世論の様なもの?が沸き上がり、この人の話はどんなだよと評価が交わされ、評判と呼べる様な物が出来てくる雰囲気、仕組みが成り立ってくれば、そこは退いて黙って読者に評価を任せるべきだと思いますが、現状はそこに辿り着いていないと感じていますので。

> これに関しては著者本人ではなく,主に第三者の評価ですから。
 言われてみれば確かにそうですね。第三者が書いている物も多いか。私としては、作者本人が書いてるようなタイプの物を浮かべながら前回の発言を書いていました。
 ただいずれにせよ、作者に代わって評価をしてくれる第三者に該るものが存在しない以上は、作者が自分でやるしかないだろう、と思います。

> あとがき
 今回は、そもそも読者に作品に手を付けてもらう為にはどうするか? という「作品を読む以前」の段階を問題とした話題と言うことで、「作品を読んだ後」につづくあとがきに関する問題に関しては、話が別だとうことで、細かいコメントは控えさせて頂きます。

 大筋では立派な思想だと思います。ただ、Vanpaさんじゃありませんが、単に趣味でやっている物にそこまでやろうという気は無いと言うか、そこまでのプロ意識は無いです。というか、そもそもプロじゃない。
 そういう領域って、目標として目指すものというよりは、結果として辿り着く「境地」のような印象を受けますね。取り敢えずはあとがきは書いておく。しかし、そのあとがきとは何の目的で書いているのか? そして、あとがきを書かずにその目的を達するにはどうすればよいのか? そうした末に辿り着く、みたいな感じ。

Re: 広報活動

◆ 鬼半蔵(元 半蔵) [2697] 03/10/06(月) 15:04
やや遅れましたが俺の考えを。

>「自分の作品の紹介、というか宣伝をしないんですか?」

勿論,やっても良いと思いますし,親切でしょう。
でも,俺は「やらない派」です。
何の先入観もなく読んで戴きたいという思いがありますので。

> 実際に出版されている本を、手にとって見てみましょう。裏表紙や表紙の裏側に、気の効いた挨拶や前振り、粗筋なんかが書かれている筈です。そう言う物を、書いてみましょうね、と。はい。

これに関しては著者本人ではなく,主に第三者の評価ですから。

俺が次回作を出すときには,多分あとがきすら書かないと思います。
理由は,ある作家の意見に共感を覚えたからでして,その意見の一部を引用しますと,

>> 僕は小説書きで、「あとがき」書きではないからです。
>> それに映画を見終わった後、監督が画面に写って言い訳や苦労話をしたら、たぶん僕は怒ってしまうと思うし。

自分の作品を読んで,他者からどのような評価を受けようが,それは自分の責任。
どのような解釈をされようが,それは読み手の自由。
答は一人一人の中に。
本文以外に説明は付けるべきではない。
どうしても訴えたいところがあるならば,云い回し,伏線,何でも利用して本文中で語るべし。

俺が何かを書くときは上のような事を念頭に置いています。

ただ,既にこちらで公開している作品に関しては,上のようになっていませんが。
いずれ『文庫版』とでも銘打って,加筆・訂正を加えた作品を公開する予定です。

Re: 広報活動

◆ Vanpa@DFAN [2695] 03/10/06(月) 00:38
広報とか宣伝とかは、商売上必要だからするもんだと私は個人的に思っておるんですが…。

単に趣味でやっておられる(のだと思うんですが)物にそこまでやろうという気が有る人って、そんなに居ないんじゃないですかね?
他の方はどうか知りませんけど、私だったら広報なんてかったるい事絶対やらないです。
勿論見てもらいたいから投稿・公開されるんでしょうけど(じゃなかったら俺みたいに独りで満足してる筈)、感想第一で書く訳じゃないでしょうし。
ある程度、ソレを書く事で自分自身が満足し、その次のステップ(感想を貰っての満足感を得たいという欲求)として公開する、ただソレだけなんじゃないんでしょうか。

広報二課より回答文書

藪猫 明智 [URL] [2694] 03/10/05(日) 22:58
 といっても、当方、巨大ロボットの運用などは行っておりません。
 ・・・っていうか、あんたいつから広報部になったんだ?<なってない

 で。ご意見どうも。ただ、実際に広報活動を行う人が出て来ないのはちょっと悲しい?
 広報スレッドでも作りますかね? 通常は、新作公開に併せて新作を広報、が良いと思っていますが、第一回広報スレッドってことで、過去を振り返って全作紹介、でいいのかなぁ? じきに立てようかと思いますが、我こそはという方おられましたら、お先にどうぞ。


> たっちゃん
 残り140と言っていた所に30ほど追加されて、モニタの前で泣いて喜ぶ様子が思いやられます。(ぉぃ

> ゼロシキさん
> ただ、広報活動やるならどこでやるのかも問題としてあがってくるような。
> ぶっちゃけた話、最近のもの書きさんの中にはここ(創作掲示板)を読んでくれる人がかなり少ないですしw
 ここでやればいいと思いますが。読んでいなくて広報の機会を逃すのは自業自得と言うことで。世の中、良い作品を創ればそれで成功する、という物ではありませんからね。作品が出来た後にいかにそれを活かすかも含めて、作品の成否は決まると。

> ダオンドゥスさん
> 仮に広報専用スレがあがったとして;他の方の作品を薦める…ってのは良いんでしょうか。便乗して自分のもかる〜く一言(ァィャー
 広報である以上は、原則は自薦でしょうねぇ。広報の内容、結果に対して質問や感想を付けるってのはありでしょうが。

> 紫狼さん
> 一昔前とちがってほとんど人様の小説なんて、イベントでもない限りは読んじゃいない今の立場で、自分のは読んで下さいという身のあつかましさとか。
 私も読んでないです。(ぉぃ なまじ人の作品を読むと、足枷になる気もしますね。二次創作と言う体質上、切っ掛けが予め提供される代わりに、限界も付いてきますしね。限界の壁にぶつからない様に上手く立ち回るのが二次創作の肝だと思いますが、人の作品を読むとそれが障害物になりかねない。あー、先を越された、同じ展開には出来ないしなー、と。
> 自分の小説に、どういうふうに気の利いた解説をつけたら読んでもらえるのか、ちょっと思い浮かばないとか。
 それを乗り越えるのも作者の腕の見せ所と言うことで。実際に本物のコンクールなどにで、粗筋の添付が定められている場合、その内容が一次審査的な価値を持つ場合がある、なんて話を聞いたことがあります。もっとも、宣伝を目的として書く文と粗筋とはまた別ですが(粗筋は結末まで全部書く、紹介は導入部まで書く)、何らかの形で作品の一部を切り抜いて魅力的に見せるという意味では通じるものがあるでしょう。

> みだれぞぉさん
>「もう続き書く気が無い」。これでしょう。
 いや、それはそれでいいんですが。問題は、今まさに新作を公開し、書く気があるはずなのに行動を起こしていないのはどうなんだろう、と。

Re: 広報二課より回答文書

◆ にゅ [2698] 03/10/07(火) 16:06
まあ、思うのは人それぞれですが、技発生時のコメント(例えば、魔神剣の技を説明を入れる)そういうのは、必要最低限入れて欲しいですね。
一応、初めて読む方でも、ベテランの方でも分からないことはあると思うので、

例えば、実際の例でいいますと、プリズムフラッシャーを使ったとします。以下が文章です。
「プリズムフラッシャー!さらに!シャイニングスピア!!」
数多の槍が敵に降り注いだ。

これでは、プリズムフラッシャーがどんなものなのかがわかりません。分かる人には分かるものなのですが、やっぱり、プリズムフラッシャーの説明を付けてから、やった方がいいと思います。

こちらはいい例です。いい例かどうかは人それぞれですが、
「プリズムフラッシャー!」
光の刃が敵に振り注いだ。しかし、それだけでは終わらない。ハロルドの杖が再び輝いた。
「さらに!シャイニングスピア!!」
落ちた刃が集束して敵を切り刻んだ。

まあ、要はただ言えば良いというものではありません。ということです。やっぱり、小説を書く以上、いろいろな人に技を工夫して作って頂ければよろしいかと、いう風に思います。

???

藪猫 明智 [URL] [2700] 03/10/07(火) 22:34
 お話しはごもっともかと思いますが、それが広報をテーマにしたこのスレッドの中で出てきた経緯が判りません。はて?

 一応の回答としては。
 私としては、
「攻撃可能な間合いへの到達」
「攻撃準備動作」
「攻撃発動」
「攻撃到達までの動き」
「攻撃の効果」
「攻撃動作による隙(硬直時間)」
「次の行動への移行」
 ぐらいの動作を必要に応じて、攻撃をする側、される側、もしくは第三者の視点で描写していく必要があるだろう、と思います。はい。

モンキーが人間に追い付けません。

みだれぞぉ(融機人) [2689] 03/10/05(日) 19:54
だって勧めるの面倒くさいんだもーん…というのは駄目ですか。
読む人は読み、読まない人は読まない。
その偶然の出会いを大切にしたい…なんて事言ったら葉っぱが浮きました。


色々と考えられる理由はありますが、その中で根源的な物を一つ。
「もう続き書く気が無い」。これでしょう。
あれこれリハビリ代わりにやってはみたのですが、どう考えてもテイルズをネタにして小説を書こうという意欲が完璧に欠如している事が判明しました物で。ただでさえ木乃伊化している昨今、「広告を出す=私は現役」と宣言している感じがしまして気が引ける。
そりゃあ感想は欲しいですけれどね、あまりガツガツ求めたくは無く。
以前その件で悶着起こした経験がありまして。


まあ、自信のある強力な読み切り作品のがあればやっても構わないのでしょうが、そんな作品も持ち合わせておりませんで。せめて完結してる作品があればねえ…自分の不手際とはいえ、気乗りはせず。
何より別の地で腰を入れた創作を始める気になっているので、暇があまり無い。
構想が皆無では無いですが、コチラはより強固に固まっておりましてどうも。


…もっと執筆速度が手に入るなら、俺は人間をやめるぞジョジョォ〜!!
(手に入れたばかりの技術をすぐネタにしたがるのは、人間の悪い癖ね)

足踏み中

紫狼 [2688] 03/10/05(日) 02:43
 広報ですか……
 広報ですね(意味不明。眠い?


 創作掲示板がもの書きの方々に読まれていない、閲覧人口すくなめというのは、どうだろうか判断しかねます。ROMって言葉もありますしね。
 少なくとも毎回膨大な数、送られてくる投稿小説コーナーの小説群から、自分の感性とか勘とかを頼りにして「これだ!」とたった一つの小説をクリックするよりかは、気楽に閲覧できそうなものだと思うのですが。

 ここの掲示板に書き込むようなもの書きさんなら、もの書きさんの中でも比較的、小説に情熱を傾けておられる方々なのでしょう、という簡単な推測さえも、作品さがしの指針にはなることでしょうし。
 推薦文を書くような方ならなおのこと、ですよね。

 しかし、いざ実行に移すとなると、とたんに腰が重くなるのは、気弱なもの書きのサガか?……
 一昔前とちがってほとんど人様の小説なんて、イベントでもない限りは読んじゃいない今の立場で、自分のは読んで下さいという身のあつかましさとか。
 自分の小説に、どういうふうに気の利いた解説をつけたら読んでもらえるのか、ちょっと思い浮かばないとか。
 あと単に、怖いとか。
 いろいろ理由あって、自分自身では検討中ですね。


 その巧拙を問わず、書いた方は間違いなく自分の作品に自負するところがある、自分のテーマを持って書いている、という熱意の証明にはなるでしょうから。
 間違いなく有用なはずなんですけど……

読んで欲しいとは思いますけど。。。

◆ ダオンドゥス [2687] 03/10/05(日) 01:05
 書く側としての私は概ね賛同です。概ねってのは「本文を読むに至らずに〜」ってのがちと怖いかなあと思ったり。
 それに皆様と比べると、私は文に関して超ヒヨッコであるので大々的にアピールするのもなんだか自惚屋さんかも…とか。

 結局の所、いつか自分で納得のいく、小説と呼べる物を書けたなら広報してもいいかな、と考えます(←ムリムリ)


 読む側の私としてはミラクル賛同であります!いつもタイトルに飛びついているので(笑)あの膨大な量ですから;どんな感じの内容か、とか分かればもっと探し易かったり色々しますよね。
 私はマジェ歴が浅いので過去の作品はあまり知りません。読もうとはするのですが、どれから読もうか、と一時考えて終了→未だ実行に移せず、と(だめじゃん

 いっそ広報専用スレ(誰かが最初に立てて、他の作家さんが下にレスっていく感じ)でも立ててみるとか…。
 なぁんて思いましたが、やはりこの板って閲覧人口少なめですよね。かといって他に立てると、ここの存在理由が無くなってしまいそう。。。


 仮に広報専用スレがあがったとして;他の方の作品を薦める…ってのは良いんでしょうか。便乗して自分のもかる〜く一言(ァィャー

読むだけでもいいから読んでほしい。

◆ ゼロシキ [2681] 03/10/04(土) 11:56
賛同ですね。
題のとおり、せめて目は通してほしいわけですよ。
それでもって、感想などいただければ至福の喜びにして感謝感激雨霰と(意味不明
ぜひやってみたいですね。それで駄作といわれようと(苦笑

ただ、広報活動やるならどこでやるのかも問題としてあがってくるような。
ぶっちゃけた話、最近のもの書きさんの中にはここ(創作掲示板)を読んでくれる人がかなり少ないですしw

確かに広報などしていただければ読者としても(以下略

◆ たっちゃん(残り140程) [URL] [2680] 03/10/04(土) 03:01
たしかに、これだけの数がありますとマジな話どれから読むべきかと言う問題にもなりますし、下手をすればタイトルを見ただけで敬遠されちゃったりする事もありますから、作品の内容紹介などがあると結構助かったりするわけで。

とりあえずいつも読んでいる方のを読んで、なんとか残り140程度にはなりましたが……挫折しそうです(´Д⊂)<それは貴様の弱さだ(ぇ

誰か……僕に読む速度と正確な記憶力と少しの睡眠時間でも正常な活動を行える肉体を下さい(無機生命体になるかね?
マジェスティックファンタジアン Nebel TreeRes BBS v1.00β Credit:校倉