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- ▼ - 小説コーナー更新されましたねー - 藪猫 明智 [3105] 04/01/13(火) 19:59
- ・返答・第一回 - 藪猫 明智 [3113] 04/01/14(水) 01:15
- ・紙と鉛筆の消費は資源浪費としてどうなのか - じん [3111] 04/01/13(火) 23:45
- ・電源無用の - 鴻巣 連太郎 [3108] 04/01/13(火) 21:53
小説コーナー更新されましたねー
- ◆ 藪猫 明智 [URL] [3105] 04/01/13(火) 19:59
- というわけで、私としては恒例のご挨拶。
さて。今回の更新が、台本形式による作品が新規登録される最後となりましたね。という訳で今回はそれを記念?して、私としては最初で最後となる、台本形式制限に抵触する作品を投入いたしました。脱・台本形式に迫られあくせくした人もそれなりに居たであろう中で、逆を向いて走りました。ひゃっほう。
とはいえ、普段の文章の頭にキャラ名を被せるだけじゃあ、何の意味もなし。制限を姑息に潜り抜けることをして「条約逃れ」なんて言ったりする気がしますが、その逆というのも謎な話。かと言って、普段より描写を削ってしまっては本末転倒というか、なんというか。
という訳で、どういう形でキャラ名を冠した文体にするか考えた結果、今回は、
「テーブルトークRPGのリプレイ風に偽装しよう」
というコンセプトの元に執筆しました。・・・というか、プレイした? 実際にサイコロ振りながら書きましたよ、はい。通常、作品の中で作者は唯一無二の絶対神であり、なんでも出来ると同時になんでもやらないといけない訳ですが、今回はサイコロという名の第二の神に振り回されました。
サイコロを振って書いたけど、サイコロに振り回されながら書いた。・・・なんなんだ。
台本形式の評判があまりよろしくなくなって来た時期から、一石を投じる何かというつもりで、構想自体はあったんですがね。しかし、良いネタというかシナリオが思い浮かばないので、まぁ、いずれ、とうつもりでいたら、禁止宣告が。
取り急ぎ書き上げたので、話としてはちょっと薄っぺらくなってしまった印象は否めませんが・・・まぁ、それなりに物珍しい?形式には仕上がっていると思うので、ご容赦くださいませ、はい。
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返答・第一回
- ◆ 藪猫 明智 [URL] [3113] 04/01/14(水) 01:15
- えー、作品を公開いたしましたところ、初日早々ご感想を頂き、誠に有り難うございます。(相撲協会風あいさつ)> 鴻巣さんかなりコンセプト先行の作品になってしまった感があるので、コンセプト作品としても面白いと感じていただけたならば、幸いです。
サイの目の傾向に関しては・・・証拠は示せませんが、実際に振って、振り直し無しの一発勝負で書いたので、不可抗力です。サイの目も全て偽装して、それらしいタイミングで、それらしい目が出る様に書いてしまうか、とも思ったのですが、やはりそれでは乱数に振り回される雰囲気が出せない、作者の思惑が表にでてしまうと言うことで、本当に振って書く選択をしました。はい。> じんさん> チョット気になった、一言ツッコミ。うーん、基本的には、あくまでも「ゲームのリプレイ」ですから。ゲームの中のやり取りをそのまま書き留めた様なもの。小説じゃあないんです。全ての行動は、ルールの枠内で行われています。コンピュータRPGと較べれば、判断するのが人間な分ある程度融通が効くのがテーブルトークRPGですが、限度はあります。
コメントの順序が前後しますが、> 数値や専門用語がポンポンと出てくるのに、それらの説明が後書きに書かれてあるのはどうも。途中、()書きでも説明が欲しかったかな、と思います。についてですが。ルールを完全に説明すると、本が二冊ぐらい書けます。完全に説明することは現実的に無理ですし、仮に全部説明したらグループSNEに著作権法違反で訴えられます(ぉぃ ルールブック買わなくて良くなるんですから。
というわけで、ルールを理解することよりも、雰囲気を味わってもらう事を優先したため、説明は「あくまでもオマケ」として添えるに留めました。最後の設定集は、主に既にソードワールドのルールを知っている人向け、といったところです。> 鳳凰天駆の速さ1ラウンドは、10秒間の長さを持ちます。そして、1ラウンド行える行動=10秒間で出来る行動、となります。そして、その行動を俊敏度の高い順に行っていきます。コマンド選択形のコンピュータRPGと似たような感覚です。この辺はあくまでもゲームたる所以。
リアルタイムに全てのキャラを同時進行に動かそうとすると、ルールがえげつなく複雑になって、とてもゲームとして遊べなくなるでしょう。
で、鳳凰天駆の移動距離132mも、10秒間での移動距離ですから、13.2m/s=47.52Km/h 程度です。そんなにすごい速度じゃない。> 最後のチェスターの弓は避けたものの、殆ど瀕死> 考えてまーすこれらも典型的なゲーム的処理。> ホウキに乗って空を飛べば、音はけっこう抑えられるんじゃなかったのかなぁ。そもそも、ソードワールドのルールはそんな事態を想定してないですよう。今から新規に考えるなら、ホウキの飛行音はそれなりに聞こえる、と考えるでしょうね。風も舞ったりして。とてもコッソリと移動できるような手段じゃないと。特に屋内では。> チェスターの不意打ちそもそも、5レベルの忍者 vs 6レベルのレンジャーですから、こと不意打ちを掛ける、隠密行動をとるという意味じゃあ、チェスターの方が格上なんです。キャンペーンものシナリオの終盤というイメージなので、主人公キャラは結構強めに設定してあります。
遠くで僅かになった物音(アーチェとて素人では無いですから、そんな派手に鳴らした訳じゃない。1ゾロ振ったならまだしも)に、何事かと思って出てきた瞬間に、間近まで来ていたチェスターに不意打ちを食らったと。間近まで来ている奴がいるとは、思っていなかった訳です。> 地面に剣を突き立てるこの辺、若干の描写不足だったでしょうか? クレス君は、突き立てたエターナルソードに触れることなく、守護方陣を発動させています。3メートル離れた場所から一歩踏み込んで発動、ですから、2メートルほどは離れたままで発動させてます。
剣を突き立てる→剣を力場が覆う、が守護方陣な訳ですが、先行して剣を突き立てておいて、あとから力場を発動させた、って感じですか。
ゲーム的な処理故に、リアティの観点からの違和感が残るのは仕方のないこと。その点の違和感は、リプレイをベースに小説化を行う場合なんかに取り除いて修正する、って感じになります。リプレイと言う奴は、その辺の修正を行っていない「生」の状態、荒削りな姿を敢えてそのまま見せる為の形式、となるんでしょうか。
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紙と鉛筆の消費は資源浪費としてどうなのか
- ◆ じん [3111] 04/01/13(火) 23:45
- 長くなりましたし、こちらに立ててあったので、こちらに感想を書かせていただきます。
リプレイというと、当時、なんかコレちょっと違うな〜と、手に取ってはみたものの、けっきょく読まなかったジャンルなんですよね〜。人を集めてプレイした事を書く、というような風に捉えていたのですが、どうやら、そのようで。
なかなかこういう形式も新鮮で面白かったです。
しかしまぁ、本人が本人を演じる、と言う形式で、クレスたちも実際とは勝手が違い、困惑したところもあったんでしょうか。(笑
・・・あ、別人を演じると言うのはどうだったんでしょうか。大して変わらないかなぁ。
あと、忍者の能力がどうにも・・・。クレス達のダイスの目が判定材料になっていましたから、そう感じたのかもしれませんが、優秀なのか、間の抜けているのか、微妙なキャラに。
例えば、そちら側もキャラクターを立てて・・・すずが出て来なかったので、すずを使ってでも良いですし。それに、リプレイでは敵側の判定は無しなのでしょうか。まぁ、実際やってみると、けっこう複雑になりそうですけど。
チョット気になった、一言ツッコミ。> 鳳凰天駆の速さ100mを一気に駆け抜けるのは『有り』なんですかね〜。100m/sの鳳凰天駆!(笑> 最後のチェスターの弓は避けたものの、殆ど瀕死瀕死なのに弓を避けれるのか?> アーチェ、物音を立てるホウキに乗って空を飛べば、音はけっこう抑えられるんじゃなかったのかなぁ。> チェスターの不意打ち物音が立っている時点で、辺りに注意がいくでしょう。特に相手に来いと言っているのに、注意散漫になるのは変・・・?> 地面に剣を突き立てるクレス、頭良いです。まさかその後の事をちゃんと考えていたなんて。
しかし、忍者サイド。突き立てた剣を引き抜くのと、地面に置いた剣を拾い上げるのとでは、どちらがすぐに戦闘態勢には入れるのか、分からないもんなのですかねー。地面に置かせたり、蹴りやらせたり・・・。意外とドジな忍者さん? すずが見ていたら、別の意味で嘆き悲しんでいたことでしょう。> 考えてまーすリプレイというか、TRPGなら仕方ないことなのかもしれませんが、テイルズはアクションによるリアルタイムな戦闘ですし、ちょっと考えている間があったようなので、なんだか違和感。考えているスキを突け!> ミント「今回、私は何の為に参加したんでしょうか・・・」「もがっ」(ネタ)のためです。(笑> 能力紹介数値や専門用語がポンポンと出てくるのに、それらの説明が後書きに書かれてあるのはどうも。途中、()書きでも説明が欲しかったかな、と思います。
あ、もう書くことも無さそうなので、関係無し、ですか。
やや活字離れも治りつつあるような私ですが、台本形式のほうが読み易いですね。かたっ苦しくない感じで、取っ付きやすかったです。いろんな意味で、リハビリにちょうど良いのかもしれません。
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