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- ▼ - 会話での「・・・」や「―――」の必要性 - シエル [3442] 04/03/09(火) 13:02
- ・Re: 会話での「・・・」や「―――」の必要性 - 白いケダモノ [3513] 04/03/21(日) 21:14
- ・Re: 会話での「・・・」や「―――」の必要性 - 鬼半蔵◆00/Hanzo [3466] 04/03/12(金) 11:59
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- ・Re^2: 会話での「・・・」や「―――」の必要性 - 献 [3451] 04/03/09(火) 21:39
会話での「・・・」や「―――」の必要性
- ◆ シエル [3442] 04/03/09(火) 13:02
- 此処でスレ立て初めてのシエルですが・・・
皆様、少しお時間の程お取りしてよろしいでしょうか?
実は、自分の作品を仕上るに当たって気付いた事があるのです。
テイルズに置いて(コレに限ってでは在りませんが)、キャラクターの頭付近に出て来る「・・・」や「汗」「ひらめき(古典的豆電球)」「////」「?」「!」「w」と、いった物で上手く表現されていますが。
小説に置いても、コレに似た表現が多種多様に存在します。
しかし、コレが本題なのですが「・・・」や「―――」の多用し加重する事は読むに当たって「読みずらい」と思われます。
確かに無くとも会話は成り立つものなのですが。
しかしながらコレが全然ないと、キャラクターの雰囲気(特徴)などに、僅かながらにブレてしまいます(特にあまり会話に入って来ないキャラなどは特に・・・)。
「」以外の部分で説明を補えばいいのだけど・・・それでは説明的に成ってしまい雰囲気が出て来ません(TдT)。
「・・・」: 使用法は、押し黙ったりする時や、考え中であったりする時。
「―――」: 省略や会話の途中で割込み妨げるする時や、言葉にならない時。
この盆暗めにどうかこの事について、先生方の知恵袋をお借り出来ないものでしょうか?
よろしくお願いいたしますですm(_^_)m
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Re: 会話での「・・・」や「―――」の必要性
- ◆ 白いケダモノ [3513] 04/03/21(日) 21:14
- ツリー主がお礼のレスを返した後で申し訳ございません。
鬼半蔵さんが触れてますが「――」は文章の並列表記時にも使います(同じモノを言ってるかは分かりませんが(汗))。
まあ、例を挙げるなら、
例:私は幼少時過ごした家――と言っても今は他の人が住んでいるが――の前を通った。
という感じでしょうか。
見て頂ければ分かるかもしれませんが、この場合「()」を使えば代用出来ますし、「――」に挟まれた文を多少変形させて前か後ろに持っていけばこんな演出せずに済みます。
ここから先は私的ですが、挟む文を印象付けるために「――」を使うと良いかもしれません。「()」との使い分けも物語上必要ないモノ、あるモノと自分の中で決めておくと使い易いかも。
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Re: 会話での「・・・」や「―――」の必要性
- ◆ 鬼半蔵◆00/Hanzo [3466] 04/03/12(金) 11:59
- 決して人様にアドバイスできる立場にはないですが,俺はよく人と違う観点で物事を考えていますので,この際回答しておきます。
●「……」:会話や文章の単純な途切れや無意識に以後の文章を省略した場合に用いています。このためリーダを除いても,特に文意は変わりません。
●「――」:直前の言葉の言い換え,意図して以後の文章を省略した場合,引用や文章の並列表記時などに用いています。このためダッシュを除いた場合,時として文章として成立しなくなる場合があります。
※以下は参考。
TOP(SFC)「‥‥‥」/TOP(PS)「・・・」/TOPなりダン「・・・」/TOD「……」/TOE「・・・」/TOD2「‥‥」/TOS「・・・」/TOWなりダン2「…」/TOF「……」/TOWサモリネ「・・・」
各作品で2点リーダ,3点リーダ,中点の違いやその繰り返し数の違いが見られます。
俺が小説を書く場合,できるだけ原作に習おうと思っています。しかし,繰り返し数はダッシュのように全角2文字に統一したいですのでどのジャンルも「‥‥」を用いるつもりです。2点リーダを選択した理由は,TOP(SFC)で採用されているからという理由のみです。中途半端な拘りですが。
尚,俺はセリフ関連の情報提供をすることが多いですが,その際は原作に忠実にしています。但し,読点「、」ではなくコンマ「,」ですが。横書きなので。またも中途半端な拘り。
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Re: 会話での「・・・」や「―――」の必要性
- ◆ みだれぞぉ [3454] 04/03/10(水) 07:31
- 時々どちらかを続けて使用しまった場合、もう片方を折り込んで視覚的に単調にならない様にする時があります。連続で使う事自体があまり誉められた状態では無いでしょうが、目晦まし程度にはなってくれるかもしれません。
どちらも間を取る時を基本としていますが、個人的な感覚としては、
「…」
使った人間の感情が含まれている時。沈黙により確実な時間を使っている時など。
自分の場合、通常は2個、無言を表現したい場合は6個連続で使っています。
「――」
感情が含まれていない時や、文章としてのバランスを取りたい時など。
第三者的だったり、その沈黙の間に時間や表情を付けない時、とも言えるかもしれません。
あるいは等号、イコールの意味合いで説明文の前振りに使用する事もあります。
(例:「牛丼屋――そう呼ばれた店が、牛肉による料理を失って久しい」)
僕自身は「…」と「――」で感情の持ち具合が微妙に異なると思っています。
(解釈としては)存在感が双方で異なっていると言い換える事も出来ましょう。
それを明確に意識して使い分けているとは少々言い難い所ですが…。
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Re: 会話での「・・・」や「―――」の必要性
- ◆ 藪猫 明智 [URL] [3452] 04/03/09(火) 21:42
- 文法的には「…」はリーダ(三点リーダ)、「―」はダッシュと呼びます。一般的には二文字分というか、原稿用紙でいう二マス分を使って「……」「――」と書かれることが多いかと思います。
なお、「…」(三点リーダを一つ)と、「・・・」(中点を三つ)は、全く別物ですから、改まった書式で書く場合はお間違い無きよう。私は普段は、文字フォントなどの都合で、三点リーダを二文字並べると三つ目の点と四つ目の点の間隔がズレることが多いのを嫌って、故意に中点三つで代用してますが。
私としては、リーダは、間が空くこと、沈黙全般に使っています。悩む、驚く、呆れる、ごまかす、黙り込む理由は様々ですが、それら全般。
ダッシュは、私は使っていませんが。使い方としては、引用文や、挿入文の類、「本来の文から離れた、転換された何か」を入れるときに使うのが標準的となるかと思います。
ただまぁ、どちらも間を入れるという意味では両者の境界はグレーと言えばグレーだと思うので、どっちかに統一するのも書き方の一つでないか、と思います。というわけで、私はリーダのみにして、ダッシュは使ってません。
強いて言えば、リーダは「時間的な間」、ダッシュは「意味的な間」なんでしょうかね?
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Re: 会話での「・・・」や「―――」の必要性
- ◆ 鴻巣 連太郎 [URL] [3449] 04/03/09(火) 18:17
- 過去に何度か「…」を使いすぎだと指摘を受けた人間ですが、参考になれば(笑)。
僕が小説を書くときには、…と――は以下のように使い分けています。
…:会話で、様々な間(「押し黙る」「考え中」他、全ての間という間)を表現すべきときに使う
例1:「○○だ…そうだろう?」
例2:「だって、私は…。」
○○はうつむいた。
―――:地の文で、途中で止めて何らかの効果を狙いたいときに使う
例1:少年は一人、荒野に立ち尽くすばかりだった―――
例2:全員が絶望にくれる。
―――ただ1人、○○を除いては。
こんな感じでしょうか。後者に関して言えば、個人的には「短文を行を空けながら並べる」という手法のほうが好みのため、あまり使っていませんけども…。
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Re^2: 会話での「・・・」や「―――」の必要性
- ◆ 献 [3451] 04/03/09(火) 21:39
- 自分で「・・・」と「―――」を使いすぎていると思う私がこんなこと言うのも可笑しい気がしますが、自分自身への反省をかねて述べさせてもらいたいと思います。
私が「・・・」を書くときは僅かな間を作るようなときに使っています。あとは沈黙を表現したり、キャラが何かを考えているときなど。
「―――」は今のところ技や術の発動のときに
(例:天光満つるところに我はあり、黄泉の門開くところに汝あり、出でよ神の雷 ―インディグネイション)
のみ使っています。
私はこういう具合で使い続けていました。ほかにも何か使い道はあるんでしょうが私の頭だとこれが精一杯です(汗
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Re^3: 会話での「・・・」や「―――」の必要性
- ◆ アンジェリカ(夢幻の冠帯 [3467] 04/03/12(金) 12:10
- ダッシュ(――)を、全音(ーー)の代用として(キャラによる)使っていたのはオレだけですか?(汗
例、「じゃ、またね――」
とか。
漫画志向なんですが・・・「ー」だとどうしても間抜けな感じが出てしまうような気がして。
ダッシュではそうじゃない、とも言い難いのですが・・・
えぇ、フィーリングなんです(爆
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感謝とお知らせ(えッ)
- ◆ シエル [3508] 04/03/19(金) 16:58
- ◆ 鴻巣 連太郎 様◆ 献 様◆ 藪猫 明智 様◆ みだれぞぉ 様◆鬼半蔵00/Hanzo様◆ アンジェリカ(夢幻の冠帯 様 、どうもありがとう御座いましたw
お返事が遅れました事、誠に申し訳ありません…先生方の素晴らしい御意見のおかげで、大変重宝させて頂いております。
(チョッチ、身の内話)
10日くらい前です…此処に来て創作掲示板を見ると先生方の御意見が書かれてあったのですが…
急に家のPC画面裏から煙がたちこめ、画面が徐々に黒ずんで(これが世に云う…ホ○イトアウト(違)ブラックアウト(正))
…てな訳で、返事書き込んでたら強制的に電源切るしかなかったので――今ネットカフェにて返信をしております。
それと只今、L君(PC名)の四十九にて喪に伏しております。
会えて嬉しかった…
キミと繋いだネットは、楽しく充実してたよ
キミとだから孤独さえも分かち合えたんだ…
時々起こる(怒る)、キミのフリーズで
キミに求めるほどに答えを見失った事もあったけれど…
今は、別々の天井を見上げっていても
キミの煤(記憶)は天井に残ってっる筈だ
ありがとう…
キミは善くしてくれたこの5年間…
ホントにありがとう
知らない明日(あす)が待っていたとしても…
大丈夫だ、歩いていける
キミの分まで歩けるさ、一人でも…
ありがとう…
キミの電源切りポーズは、私の誇りだよ
ホント、ありがとう
P.S:その『誇り』でなく、こっちの『埃』が故障の原因です。(某家電業者談)
(身の内話、終了…)
何か困った事があった時には、是非また先生方のお力をお借りしたいと思います。
ではでは、この辺で…『敬礼ッッ!!』∠(^_^)
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