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執筆の際に心がけていること

◆ きしり [8866] 12/04/10(火) 11:46
皆様初めまして。こちらで小説を書かせてもらっているきしりといいます。よろしくお願いします。

早速ですが本題へ入ります…

皆様は執筆をする際、書き方や文法などに注意しながら書いていると思いますが、どんなことを心がけながら書いていますか?

ちなみに私は以下の3つを主に気を付けて書いています。

1.会話文を長々と続けない

2.地の文に突っ込みをしない

3.地の文またはセリフを長くし過ぎずにある程度で区切って書く


…こうしてみると『当たり前だろ』というのが多いような気が…、とにかくそれぞれの説明に入ります。

まず1の会話文についてです。これはパッと見イマイチ分かりづらいと思いますので例文を上げます。

*例*

「はぁ〜ダリィな…何か面白いことねぇかな」
「ルーク、あなた今日買い物当番でしょ。ちゃんと行ってきてちょうだい」
「はぁ?何で俺がそんなメンドーなことしなきゃなんねーんだよ!」
「当番制なんだから当たり前でしょ。みんなは面倒くさがらずにやってるわ」
「ちぇっ…ガミガミうっせぇなぁ…」
「何か言った?」
「な、何でもねぇよ!…ったく、わーかったっつの、行けばいいんだろ行けば!」
「当番なんだから当然でしょ」
「うっせ!(はぁ〜あ、一人じゃつまんねぇしガイのヤツでも誘ってみっかなぁ…)」

…こんな感じです。Aのルークとティアのちょっとしたやり取りでしたが…地の文を全く挟んでいません。

地の文がない影響で会話の流れはスムーズになっているのですが、心情描写や表情の変化等の描写がないせいで薄っぺらいことになってるように見えませんか?描写入れようと思えば必ず入れられそうです。

会話のスムーズ性は基本的よいものですが、あまりに早く展開しすぎると読者は追いつけなくなってしまう傾向があると私は考えます。

かくいう私もギャグを書く際はどうしても地の文が不足してしまいがちになりますが、ちょろっと地の文を会話間に入れたりして多少カバーしてるつもりです。

2つ目は地の文に対する突込みですが…たまにこういう書き方をしている作品を見かけます。例文だと…

*例*
「覗きなんかするからだろ!(秘奥義名)!」
「うぎゃあああぁぁぁ!?」

粛清という名のもと、覗きを目論んだ男は○○の秘奥義によって叩きのめされた。さよなら○○○!せめて君の骨だけは拾っておこう(死んでねぇよ!by○○○)

…みたいなものです。具体的なキャラは決定していませんが、覗きを行っていた男が目撃者によって罰を受けるシーンです。

地の文に作者の感想的なものを加え、そこにツッコミを加えるパターンの書き方ですが…私の取ってはあまり見てて良いものには思えないと思います。

地の文内で()を使うものの他に、「」で地の文にツッコムパターンもまたありますが、「」は特に気になりませんでした。あくまで人それぞれの受け入れ方によるものでしょうが…

3つ目は細かい設定に対してよくあることですが、地の文が一方的に解説をしたり一人のキャラが長々と話をしたりする場面がよく見かけられます。

以前他の掲示板においてそのようなことを仰っていた方がいましたが、その方と恐らく似たようなものです。長すぎる文章は読んでいるうちに飽き、飛ばし読みされてしまう危険性もあります。

それらの回避のために途中で誰かが疑問形の形で口を挟んだり、少し休憩シーンを入れたりして分けるよう私は心がけています。また、主語が変わるところなどで一旦一行空けたりします。

と言っている私も長々喋らせてしまうシーンを書いた作品があったので、そこは反省すべきでした。もっと読者に読みやすい書き方を、です。
というわけで、他の作者様はどういったことに注意して小説を書き、絶対にしない書き方、自分なりの書き方などを是非教えていただきたいと思います。書き方だけでなく、3回自分の作品を読み直して誤字・脱字の有無を確認する、などといったことでも構いません。

他の人はどんなことを心がけて書いているのか、なぜそのように気を付けているのかなどを知ることは、その人のことを更に理解し、自分の書き方を見つめ直す機会になると思います。

もちろん誰の書き方が悪く、良いものなのかは決まってはいません。あくまで一種の意見ということで…


私自身まだまだ至らないところの多い未熟者ですが、今よりもっと良い作品をかけるようにこれからも精進したいと思います。

長々と大変失礼しました。皆様の返事を心よりお待ちしています。

Re: 執筆の際に心がけていること

◆ きしり [8879] 12/04/23(月) 00:48
ruminaさん、作者さん、シャインさん、ミラーさん、LUCEさん、世紀末病人さん、フイさん、falcionさん、kyeさん、一葉さん、返信ありがとうございました!


多くの方が私よりも前から小説を書いておられるので、その辺りも含めて皆様の意見や考えを聞くことができたのは私としても非常に参考になりました。

今回のことを機に、より良い作品を書けるように日々精進の心を持ちたいと思います。


……何か堅苦しい感じになってしまいましたが…ま、いいかな?


あ、別にこれで締めたというわけではありません。常時開放のつもりなので他の方も是非気軽に書いていってください。


それでは改めて、ありがとうございました!

Re: 執筆の際に心がけていること

◆ 一葉 [8876] 12/04/13(金) 21:05
皆さん、作品を描かれているときは、やはり様々なことに気を配ってらっしゃるのですね。
私はほとんど直感で書いているので、頷きながら感心してしまいました。洗練された文章を作るためには、やはり「感じる」よりも「考える」なのかな?と思いました。
基本的に仕事だったら、クライアントのニーズに答えるべきだと思っているので、仕事での私は色々考えながら書いているのですが、ここでは読み手の方のことよりも、ただ自分の書きたいものを書いているので、自分が読んで面白いと思うものを書いています。

ただ「文字を羅列する」という作業においては直感なのですが、それ以外の部分で言うなら、最も気をつけているのは「テーマのない作品は描かない」ことです。
日本語が間違ってないかとか、変な記号を使わないとか、そういう常識的なことは、多くの作品を見たり書いたりしているうちに、ある程度は身についてくるものだと思うのですが、目に見えない、心で感じる「何か」については、やはりもっと違うものが必要だと思うのです。
ただ「面白いだけ」というのも、小説として大切だし、面白いだけの作品を否定はしませんが、面白いだけの作品で「伝える」とか「心を動かす」ものがない作品は、描きたくないのです。
私は、何かを伝えたり、誰かの心を動かす作品を目指しているので。
だから必ずテーマを決めて、私なりの考えを、テイルズの世界観やキャラクターたちに代弁してもらうような気持ちで書いています。

多分、こういう作品の描き方については、人それぞれだと思います。
他の人から見て変だと思っても、それがその人の持ち味だと思えば、非常に作品が面白く見えてきますし、作品の好きとか嫌いとか、面白いとか面白くないとかの判断を、あまりしなくなります。
「こうした方がいいかも」とか「これはどう考えても日本語がおかしい」と思うことは、作品を読んでいて多々ありますが、それもその人の作風だと捉えれば、最近のライトノベルが、どんなに文章が乱暴的でも受け入れられる理由が判ったり(笑)

私の個人的な意見ですが、参考になれば幸です。

Re: 執筆の際に心がけていること

◆ kye [8875] 12/04/13(金) 02:11
どうも、kyeと申します。

皆さんの意見を見渡しまして、とても厳格に文章を取り扱っている印象を受けました。
自分はもう少しゆるいくくりで捉えてもいいんじゃないかな、と思います。
いくつかの文章作法は通例として取り決められているかもしれませんが、それを除けばあとはだいたい書き手の好みでいいんじゃないか、と。

地の文と会話文の比率みたいなものも、そうこだわらずに、どちらもひと続きの文章として意味段落の中に引き込めれば事は足ります。
地の文にこだわりすぎても、描写するつもりで説明していて文章が退屈になってしまうことにもなりかねません。
難しく考えず、つっかからずに通読できるよう気をつける意識で。

自分が書くものの意味を取り込んで、シーンごとに意図を持って書くことが大事なんだと思っています。
意図に沿った言葉を選び、意図から外れた言葉を除き、「書くこと」だけではなく「書かないこと」も斟酌する。
読み手に伝わることを目指すと、自分はそうした演出を企図することを組み立てる文章の骨子、土台に持ってこようと思うみたいです。

他の人のように頭のいいやり方が思いつきません。慣れで書いてきた奴のダメなところですねw

物語というのはあまり寄り道をしないもので、多分ひと続きのものなんですよ。
澱みがないほどに美しく洗練された巻物になるのでしょう。
でも絶対にそれを目指すべきだとは思っていません。
書きたいもの。読んでもらいたいもの。それをどう伝えるか。
文章を練るというのは人に伝わる言葉を選ぶことなんだと思いますよ。
それを押さえておけばあとはもう自由なんじゃないかな、と。

参考になったのやらならなかったのやら分かりませんが、自分の卑見は以上です。
では〜。

Re: 執筆の際に心がけていること

◆ falcion [8874] 12/04/12(木) 01:19
こんばんわ。おそらく、このスレを見ている大半の人間が知らない方と思われるので、挨拶は初めまして、で。

こういうスレこそが、ある意味この掲示板の有効な利用法かもしれませんね。良スレを立ち上げて下さった事、感謝します。

最近は執筆出来ない状況ですが、それ以前は、心がけることや書き方については、常に試行錯誤を繰り返してきました。
正直、これでいいのか、全く分かりません。何が正しいのかも分かりません。が、現在(最後の作品辺り)では、以下のことに気をつけています(常に出来ていると思えませんが……)。
因みに、気をつけるというよりは、もはや己の中でルールと化したものもいくつかあります。

・語尾を「〜た」「〜です」等で、連続して使わない。
→文が単調になりがちと思うから
・〜が言った、〜が喋ったになりがちなところに気を使う
→上と同じく
・地の文、会話文を続けさせすぎない(特に後者)
→先に書いた人同様、前者は内容が薄くなり、後者は読むのが苦痛
・状況描写、特に誰の行動/言葉なのかしっかり書く
→特に会話文で、誰の台詞なのか分からずイメージし辛い作品を時々見るので
・叫び声等のの母音は、多くても五個前後程(例:「ぎゃぁぁぁっ」)
→多すぎると、うっとおしいと感じるようになったのと、文字が嵩張るから
・地の文、会話文間での相互のツッコミ/会話
→本来この二つは相容れないものであるから、普段は控える
・擬音語の乱用を避ける
→インパクトはあるが、乱用するとそれだけ効果が下がる
・エクスクラメーションマーク(多分)は一つ、多くても二つ
→つけ過ぎると、文字が嵩張るだけ
・複数人が同じ台詞を話す時、「」を五つ六つも重ねない(『』で代用)
→上と同様
・『///』『☆』など記号による表現の禁止
→主に台詞の中にあるが、こんなの喋らないだろ、と思ったから
・『……』は二つ以上、多くても六つまで、かつ多様を避ける
→一つだと周りに埋もれがちで、多いと邪魔
・『!』『?』のあとに半角空白を一つ入れる
→個人的な問題で、空けないことも
・『!』『?』は計二つが目安
→やはり多すぎても邪魔なだけ
・行間を取る
→見易さを考慮して
・必要以上の自虐の禁止
→見る者が不快に感じる……らしいから(自分はあまり感じない)
・台詞と地の文、双方を活かす
→台詞に頼りすぎらず、地の文ばかりになることも避ける

結構多いんで、簡潔に書いたつもりです。最後の部分など、自分でも曖昧にしか理解できてないことも多いです(汗)。
因みに最後のですが、台詞に頼らない、といった意見があがっていますよね。自分は、それは勿論ですが、なるべく台詞をもう一度地の文で説明するで二度手間を避けるため……うーん、すみません上手く表現できないです(泣)。
以下、極端な例ですが、

「なるほど、だからお前は大剣を武器に使うんだな」
 Bは、Aが大剣を武器に戦うことに納得する。疑問が晴れたおかげか、彼の顔はすっきりしていた。

ではなく、

「なるほど、だからお前は大剣を武器に戦うんだな」
 疑問が晴れたおかげか、Bの顔はすっきりしていた。

としてしまうんです。まぁ、これでどこまで伝わっているのか分からない点もあるので、現在、研究(そこまで大層な事はしてませんが)中です。

それ以外に、目指すこととして、

・自分が前に押したいところに描写を厚くし、半ばどうでもいいところを削る
→コンパクトにしたいのに、文字数が増えすぎてきているから。
・心理描写の追加
→単純に不足気味と自分の作品を自己評価しているから

ってところですね。ただ、これらを全て、意図的に守っているわけではありません。一部、ジャンル次第で地の文と会話させたり、空白を詰めたり……など。

長文、失礼しました。

Re: 執筆の際に心がけていること

◆ フイ [8873] 12/04/11(水) 22:35
どもどもっ!とても良いスレだと思います。
という事で自分も詳しく…と言いたい所なんですが、先ほど長々と書いていた文が消えてしまったもので…
私事なのですが、何かと忙しいのでとりあえず箇条書きで書いて、分かりにくいと思われる部分の詳細を要望されれば、随時書き込みしたいと思います。
ま、所詮は自分なので要望は来ないでありましょうけど(笑)

・会話文を長々と続けない
・地の文に(by〜)型突っ込みをしない
・効果音を使わない。(ドカーン(爆発音)、ガシャーン(物が割れる音)など)
・地の文に「…」を使わない。
・叫びを長くしすぎない。(長くなってるかも知れませんが…)
・地の文が「〜た。〜た。〜た。」のようにならないようにする。
・近代的な比喩表現を控える。(まるでロケットのような、等のテイルズの世界観を壊す物、存在しないハズの物でのたとえ)
・あまり「〜〜〜。(〜〜〜〜)」のような台詞の使い方をしない。

…とりあえずこのくらいですかね。まだ探せば有るかも知れないので、そのときは追記するかも知れません。
ま、要望が無くても勝手に多分追記します。参考になるかは分かりませんが、そのときは見てやってください。
書き出した物の中には既出の物もあり…ますよね?
あ、今回書き出した物は自分の中でのルールみたいな物で、他の方の作品で上記の書き方がありましても、嫌と思っていませんので勘違いなさったりしないようお願いします。

とりあえず、失礼します。

Re: 執筆の際に心がけていること

◆ 世紀末病人 [8872] 12/04/11(水) 20:11
ヨロシキソシキソシキソシキソシキソクゼクウ……

どうも、初めましてこんにちはこんばんはさようなら。
(頭、特に脳の部分が)世紀末病人です。
テメー作者じゃねーだろ訴訟とかそういうのはナシの方向で。

>>1.会話文を長々と続けない
自分の場合、基本的には「地の文描写が出来る場合はそこで切って描写を入れ、そこまで会話を続ける」のが基本としております。
わざわざ二つの会話だけで進めて行った結果、同じことを描写してしまったという悲惨な事が以前あったのが大体の原因です。

>>2.地の文は二行以上に留め、六行を超えると判断した場合キリの良い所で改行を行う
地の文が一行だけだと「描写としては不足している」「むしろ入れない方がスムーズ」ということを何処かで学びました。


>>3.「!」「?」の後はキッチリ一マス開ける
及び、「…」「―」は偶数でまとめる

何を言ってるかわからねーと思うが(ry な人が居ると思うので一つ例を。

「おいィ? お前等は今の言葉聞こえたか?」

文の最後でも無ければ、これらの文字の後は1マス開けるのが基本。以前書いていたものがこれを満たしておらず恥ずかしい思いをした覚えがあります。

そして「…」。こちらも例を出して見ましょう。
「―」の場合は「…」を「―」に置き換えると分かりやすいかも。

「……待て、今なんて言った?」
「…………待て、今なんて言った?」

下の方が「長い沈黙」を表す事が出来る様に思います。
ただしあんまり多くすると「コイツ絶対文字稼ぎだろ」と思われかねないので多くても6つ、が俺のジャスティス。

以上。異常でもオッケーイ!

Re: 執筆の際に心がけていること

◆ LUCE [8871] 12/04/11(水) 19:50
知っている方もおられるかもしれませんが大半の方は初めまして。忙しくて滅多にここに来れない、とついさっき報告した途端やってきてしまったLUCEという者です。

自分が最近執筆する際に気を付けていることを挙げてみます。尤も、自分の場合気を付けているだけで実践は出来ていないのですが(汗)

1.叫び声の『あ・い・う・え・お』を連呼しすぎない。

…この表現でいいのかちょっと不安です。例を挙げますと、

「ぎゃあああああああああっ!!」

…みたいな感じです。度々ここでも取り上げられていますが、シリアスな場面でこういうのがあったら正直白けますね。実際に例のような叫び声を上げる人がいたら会ってみたいものです。嘘です、会いたくないです。
ギャグなら使いどころによっては面白くもなると思いますが。あと、「えええええっ!?」みたいな使い方ならまだ不自然ではないかと。

2.『!』をあまり連続で使わない。

例「魔神剣!!!!!」

例文が思いつきません(泣)。この理由は、他の方の理由と大体同じです。とにかく、『!』は多くても三個までとしています。

3.///を使用しない

理由はこれもまた他の方と同じです。小説ではなくなってしまうらしいですから。
余談ですが、自分は半年くらい前まで///の意味さえ知りませんでした。

4.技名をあまり使わない

例「魔神剣! 秋沙雨! 鳳凰天駆!!」
 「ぐあぁっ!!」

具体的には、例のような文を極力減らすようにしています。これも以前取り上げられたことなのですが、普通戦闘中に技名を叫ぶなんてありえないでしょうからね。出来るだけ地の文で描写するようにしています。
自分の場合、オリジナルの技と魔術系、秘奥義系は例外としていますが、それ以外は技名の表記を少なめにしています。

5.地の文を増やす

地の文が少ないと全体的に薄っぺらくなる気がすんですよねぇ…。特に、自分のよく書く戦闘シーンとかは、5W1Hでしたっけ、それを気を付けています。細かく書かないと臨場感が出ないような気がしますので。
地の文を増やし、細かい事でも書けば、少しは話が深くなるんじゃないかなと。
まぁ多すぎても見づらくなって駄目なので、ほどほどにしていますが。
自分はセリフばっかな時と地の文ばっかな時のムラがありますから、それを無くしたいですね。

6.あとがきでの茶番(?)を控える

これは直接小説とは関係ないかもですが…
あとがきで作者とキャラを絡ませる方って最近よく見かけます。かくいう自分もその一人です。
まぁそれ自体は全然構いませんが…キャラが作者をボコボコにしたり、作者とキャラが技ぶつけ合ってケンカしたりとか、そういうのは基本面白いのでいいのですが、たまーに必要かなぁって思うときがあります。なんか…作者だけが楽しんでんじゃないかなぁって。それはそれで問題ないんですがね。
自分も以前まであとがきでの茶番(あえてそう呼ばせてもらいます)をしていた立場ですので、あまり言えませんが、最近は控えています。

7.自虐的な表現を控える。

例:未熟者ですが〜、文章力低いですが〜、駄文ですが〜、初心者ですが〜、グダグダです〜、それが嫌ならバックボタンを〜etc...

ラストです。これまた以前までの自分に当てはまることです。
初投稿の人とかに良く見かけます。あまり見ていて気持ち良くなるものじゃないですよね。
なので、自分は前書きやあとがきでの自虐的な表現はしないように努めています。

ちょっと長くなりすぎたので、自分からは以上です。
…ほとんど過去に相談版で取り上げられた記事なのですがね……
では、長文失礼しました。

Re: 執筆の際に心がけていること

◆ ミラー [8870] 12/04/11(水) 12:39
こんにちは、ミラーです。
書くときに気をつけていること、ということで。自分も何点かあげてみたいと思います。

1、キャラは必要以上に使わない。

まずはこれで。多人数の会話が苦手、というのもありますが(
キャラが多いと、どうしても動かせない子が出てきます。これを書きたい、という時に主要以外の子を喋らず、棒立ちさせたくもないのでこれには気をつけていますかね。

2、同じ文末を続けない。
よっぽどのことが無いかぎり、禁止事項としてます。というのも自分は一人称語りが多く、地の文が多い書き方をしているので〜した、〜だったみたい同じ言葉続いてくると文が繋がらず、一つ一つが独立した感じになるので。ううむ、言い方が難しい(

3、台詞に頼らない

描写を書く上で、特に気をつけていることです。

会話文のやりやすいところは情景を描写として書かなくても大分想像しやすいところにあると思ってます。プラスしてどうにも描写が難しい、面倒くさい、といった際、台詞が増え誤魔化した書き方を自分は特によくしがちなので。

しかし、更に鮮明にしたい、という気持ちもあるので出来るだけ台詞に頼らず情景、心情描写を多く書くようになりました。多すぎもあれなんですけどね(

後は会話が短すぎ、また変に多すぎ、とならないように注意をしてます。こんなところでしょうか。

ではでは。

Re: 執筆の際に心がけていること

◆ シャイン [8869] 12/04/11(水) 06:55
初めましてシャインといいます。なかなかに気になる記事でしたので…私も書かせていただきますね。


1の内容だと私はなるべく5つまでと決めていますね。
それ以上だと自分でもなにを誰が言っているのか分からなくなりますし、ほかの方からしても面倒とか思われかねないですから。
ruminaさんのように下に名前を書いてあれば読みやすいですね。特にオリキャラになればより分からなくなりますから…。


次に地の文にツッコミを入れない…ギャグなどでよく見かけますね。
私は別にいいのではないかと思いますが…ただツッコミを入れなくてもいいんじゃないの?とかいうところにツッコミを入れる人がいますね。
余談ですが…あえてボケたところにツッコミを入れないって言う作品を見てみたいですね。
読者がツッコミを入れると言う作品があればと…。すみません、脇道に逸れましたね……。


三つ目は…私に当てはまりますね。
その場の情景を一気に書いてしまいたいと言う気持ちの表れかなと私は思っています。一度注意をされたのですが直すに直せなくて…。
書いているとおり、長いと読み飛ばしをしてしまいますね。
私はちょっとだけ読者の方が小説の中に入って次にどの様な行動を行うのかを考えてもらうように最後はなるべく含みのある言い方を使っている…つもりです。
今思うと絶対に味方のキャラやボスなどのキャラクターが無双状態にならないように雑魚でもなるべく細かく書くように気をつけています。
絶対にしないのは…簡単に戦闘情景を終わらせないことですね。
戦闘が得意!と言いつつ戦闘情景が少ない。さすがに得意という限りは戦闘情景は読者に分かりやすく且つ迫力があるように…が一番いいと私は思いますね。
長々と書かせていただきましたがこれはもう一度自分の作品を見直す機会になりますね。初心者の私がグダグダ言うのはあれなんですが…。
私程度で参考になれば嬉しい所存です。それでは失礼します。

(削除)

◆ [8868] 12/04/11(水) 00:53
この記事は投稿者により削除されました。

Re: 執筆の際に心がけていること

◆ rumina [8867] 12/04/10(火) 16:32
 私も気をつけなくちゃですね。
地の文での突っ込みとうはなる
べくしないように心がけてはいる
のですが、会話文が長い時がある
かもしれないので。

 私が執筆中に気をつけて書いている
事を書かせていただきます。
 1 まず、私は会話文では必ず(つける時はですが)
3点リーダーを二つ以上つけるようにしています。(例「……○○」)
 2 びっくりマーク(正式名忘れました)は二個以上は
絶対につけません。二個以上つける時は間を開けてからに
しています。(例「○○!! ○○!!」)
 3 前はよく使っていたのですが、「///」という表記をあとがきなど
でしか使わないように気をつけています。
 4 間隔を開けすぎないように気をつけています。

 以上です。私なりに気をつけている事を書いてみたのですが、
これで大丈夫でしょうか。分かりにくかったら追記に来ます。
マジェスティックファンタジアン Nebel TreeRes BBS v1.00β Credit:校倉