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創作相談板 記事No.2646

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結果として傍観者となった立場の

紫狼 [2646] 03/09/25(木) 22:14
 私は今回、自分のだしものが〆切に間に合わなかったため、作品に対するコメントづけ専門という参加の仕方をさせて頂きました。
 言いたい放題言うだけって、なんかズルいというか……ですが。


>キツめのコメント

 今回のイベント、(主催者側にも作者側にとっても)はからずも「品評会」という雰囲気を帯びていたように感じます。ここの小説コーナーを、毎月蔵書が更新される「図書館」とか、「交流の広場」とかのように捉えた場合の対比としてなんですけどね。
 ここにはすでに何百作品も投稿されており、新たな作者さんの参加も毎回多くみうけられ。反面、夏イベントの開催当時はだーれも投稿してきていないところへ、一人二人と、いわば名乗りをあげてくる。
 いやでも注目を浴びることになるかと。

「みんなで渡れば怖くない」
 という話とも通ずるかも知れませんが、すでにたくさん投稿されているところへ送るのと、少しの人しか送っていないところへ送るのとでは、後者のほうが大変なのでしょう。みんなに注目される、ポイント制によってその出来栄えをはっきりと評定される、ということに対しての(意識があったにせよ無意識にせよ)覚悟、作品に対する矜持、などがなければ、なかなか出来ないことかも知れません。
 読み手としては、そういう「書き手としてさらなる一歩を踏み出そうとした」イベントの参加者の作者さん方に対しては忌憚ない意見を述べた方が礼儀にかなうのかな、と自分は捉えて、いろいろ意見を述べさせて頂いてたわけで。匿名であれ、きついコメントをつけた方々もひょっとして、同じように考えていたのかなー、と……
 いささか、堅苦しいですね、考え方(汗)失礼しました。


 とにかく今回のイベントで印象強かったのは、個々の作品自体よりも(ぉぃ)自分が「品評会」と称した、作品に辛口のコメントをつけられるという「雰囲気」でした。これがイベントのせいだっていうんなら、これからもこういうイベントがあってくれると嬉しい限りです(他力本願な
 最後に、主催者の鴻巣さんならびに作者の皆さん、お疲れ様でした。

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