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創作相談板 記事No.3449

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Re: 会話での「・・・」や「―――」の必要性

◆ 鴻巣 連太郎 [URL] [3449] 04/03/09(火) 18:17
 過去に何度か「…」を使いすぎだと指摘を受けた人間ですが、参考になれば(笑)。

 僕が小説を書くときには、…と――は以下のように使い分けています。


…:会話で、様々な間(「押し黙る」「考え中」他、全ての間という間)を表現すべきときに使う
  例1:「○○だ…そうだろう?」
  例2:「だって、私は…。」
      ○○はうつむいた。

―――:地の文で、途中で止めて何らかの効果を狙いたいときに使う
  例1:少年は一人、荒野に立ち尽くすばかりだった―――
  例2:全員が絶望にくれる。
     ―――ただ1人、○○を除いては。

 こんな感じでしょうか。後者に関して言えば、個人的には「短文を行を空けながら並べる」という手法のほうが好みのため、あまり使っていませんけども…。

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