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創作相談板 記事No.3452

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Re: 会話での「・・・」や「―――」の必要性

藪猫 明智 [URL] [3452] 04/03/09(火) 21:42
 文法的には「…」はリーダ(三点リーダ)、「―」はダッシュと呼びます。一般的には二文字分というか、原稿用紙でいう二マス分を使って「……」「――」と書かれることが多いかと思います。

 なお、「…」(三点リーダを一つ)と、「・・・」(中点を三つ)は、全く別物ですから、改まった書式で書く場合はお間違い無きよう。私は普段は、文字フォントなどの都合で、三点リーダを二文字並べると三つ目の点と四つ目の点の間隔がズレることが多いのを嫌って、故意に中点三つで代用してますが。


 私としては、リーダは、間が空くこと、沈黙全般に使っています。悩む、驚く、呆れる、ごまかす、黙り込む理由は様々ですが、それら全般。
 ダッシュは、私は使っていませんが。使い方としては、引用文や、挿入文の類、「本来の文から離れた、転換された何か」を入れるときに使うのが標準的となるかと思います。

 ただまぁ、どちらも間を入れるという意味では両者の境界はグレーと言えばグレーだと思うので、どっちかに統一するのも書き方の一つでないか、と思います。というわけで、私はリーダのみにして、ダッシュは使ってません。
 強いて言えば、リーダは「時間的な間」、ダッシュは「意味的な間」なんでしょうかね?

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