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創作相談板 記事No.3454

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Re: 会話での「・・・」や「―――」の必要性

みだれぞぉ [3454] 04/03/10(水) 07:31
時々どちらかを続けて使用しまった場合、もう片方を折り込んで視覚的に単調にならない様にする時があります。連続で使う事自体があまり誉められた状態では無いでしょうが、目晦まし程度にはなってくれるかもしれません。


どちらも間を取る時を基本としていますが、個人的な感覚としては、

「…」
使った人間の感情が含まれている時。沈黙により確実な時間を使っている時など。
自分の場合、通常は2個、無言を表現したい場合は6個連続で使っています。

「――」
感情が含まれていない時や、文章としてのバランスを取りたい時など。
第三者的だったり、その沈黙の間に時間や表情を付けない時、とも言えるかもしれません。
あるいは等号、イコールの意味合いで説明文の前振りに使用する事もあります。
(例:「牛丼屋――そう呼ばれた店が、牛肉による料理を失って久しい」)


僕自身は「…」と「――」で感情の持ち具合が微妙に異なると思っています。
(解釈としては)存在感が双方で異なっていると言い換える事も出来ましょう。
それを明確に意識して使い分けているとは少々言い難い所ですが…。

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