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創作相談板 記事No.4102

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Re: 魔法発動手順というかなんというか

◆ 藪猫 明智◆MiG/52Rs [URL] [4102] 04/07/27(火) 00:05
　手順という意味では、ビジュアルとして見える面を重点的に考えているので、エルフの血云々の目に見えない部分の事はあまり考えていないですね。発射のモーションはどんな感じなのかとか、弾道や弾速はどうなるのかとか、飛んでる最中の弾体はどんな感じに見えるのかとか、命中時にどんな効果が得られるのかとか、そういう部分を考えてる。
　という訳で、特にエルフの血に関してなどは、完全に「仕様です」と割りきってる感触。

　呪文に関しては、「何らかの手助け」ぐらいに考えています。熟練するほど呪文に頼らなくても（ごく短い語句だけで、もしくは無言でも）魔法を発動できるようになるし、弱く簡単な魔法であれば、さほど熟練していなくても簡単な呪文のみで発動できる。逆に、長くチキンとした呪文を唱えれば、より強い効果が得られる。

初心者が、
　簡単な呪文→失敗　／　普通の呪文→弱い効果　／　丁寧な呪文→並の効果

並の使い手が、
　簡単な呪文→弱い効果　／　普通の呪文→並の効果　／　丁寧な呪文→強い効果

熟練者が、
　簡単な呪文→並の効果　／　普通の呪文→強い効果　／　丁寧な呪文→強烈な効果

　初心者の頃は教科書通りみたいな、定型的な呪文を覚えて唱えることから始めて、慣れてくれば、人それぞれに自分でやり易いように文言を変えたり省いたりしていく、って感じでしょうか。

「何をどう助けるか」に関しては。まぁ、何とでも解釈というか、応用できると思います。
　術者本人の精神集中と見るならば、熟練者ほど単純で短い時間の簡単な事で気分を切り替え集中力を得ることが出来る訳で。呪文を精神集中を高めるための、おまじないのようなものと考える。
　神様とか精霊様とか、そういう自分以外の意識を持った存在の力を引き出すものと見るならば。呪文というのは、それらにお願いをする、説得をする文言ということになると思います。この場合も、熟練者ほど簡単な言葉だけで相手に意図を伝え、かつ助力を得られるということになるでしょう。
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