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創作相談板 記事No.4408

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ゲームにはゲームの世界、小説には小説の世界を。

藪猫 明智◆MiG/52Rs [URL] [4408] 04/11/03(水) 00:30
 広報やろうよ、と言った手前、退っぴきならない事態。「言っておいてやらないってなんだよ」と言われるのと、「お前、目立ちすぎ」と言われるのとの板挟みを感じつつも前進。取り敢えずは、まとまった量のあるシリーズ物のご紹介ということで手打ちということで願います。はい。

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作者名:
 藪猫 明智(やぶねこ・あけち)。古い作品は、作品の末尾の署名が旧名の「明智ねこ」になっている物もありますが

全体としての、参考・備考:
 この発言の表題の通り、ゲームにはゲームに、小説には小説に適した世界観やストーリー展開がある、ということを前提に、積極的にアレンジを加えることを目指しています。それでいて、根底にあるもの、本当に大事なところは触らない・・・というよりも、そういう物をより「小説に適した形」で活かす為にこそ、アレンジは行うのだと思っています。

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作品名  :明日の記憶を持つ者
ゲーム種 :ファンタジア
ジャンル :シリアス
ネタばれ度:5。後日談モノ
作品長  :長編(全六話、完結)

あらすじ :ファンタジアのエンディングのその後を追った作品。安易な再会劇や、新たな敵と新たな旅立ち、みたいな話を嫌って、過ぎた日々の「清算」に重きを置いて書いています。過去へ帰ったクラースとアーチェを起点に、すずと出会うまでの約百五十年間を描きました。時空転移の結果による歴史の変化や、長い歳月の流れによるキャラ達の立場や心情の変化を避けて通らずに、なるべくリアルな百五十年間を考えた内容となっています。

参考・備考:作品掲載順が、4→3→1→2→5→6、と変則になっていますが。演出というか、読者の掴みやすさ?を意図してそんな順番でのリリースとなりました。今から新規に読んで頂けるようでしたら、普通に1から順に読んでいただけば時間の流れに沿って話は展開しますし、それで差し支えないように書いたつもりです。敢えて公開当時の意図に沿って掲載順に読むか、時間の流れに沿って1から読むかは、お任せします。

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作品名  :ビフォア・オーバーライト
ゲーム種 :ファンタジア
ジャンル :シリアス
ネタばれ度:3。ゲーム本編以前
作品長  :長編(予定五〜六話、現在二話まで)

あらすじ :クレス達が過去へ逆上る以前、エドワードらがダオスを倒すに至るまでを考えて書き始めました。ゲーム本編過去編の展開の面影を残しつつ、活躍するキャラや活躍の内容を差し替えながら進めていく予定です。

参考・備考:ゲーム本編部分を間に挟んで、前述の「明日の記憶を持つ者」と繋がることを意識して書いています。

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作品名  :五十路の主人公
ゲーム種 :ファンタジア
ジャンル :ギャグ派リベラル(?)
ネタばれ度:4。ゲーム本編のif物
作品長  :長編(予定六話、現在五話まで)

あらすじ :かなり以前に論議掲示板において「トーティス襲撃の時にクレスらも居合わせていたらどうなっていた?」という話題が挙がった時に私が述べた意見を文章化したもの。結果として、ミゲールが主人公になっており、私はミゲールを五十歳と設定した為、五十路の主人公というタイトルに。過去に旅立つまではひと繋がりの文章となっていますが、過去へ向かって以降は主要イベントを追うダイジェスト的な展開(短編集)になっています。それらのイベントにおいて、より経験豊富なミゲールであればどんな行動を取ったであろうか、という想定で書いています。

参考・備考:文武両道、全ての能力において最初から圧倒的に高いキャラが主人公だったら、という想定で書き始めたんですが。元々はギャクにするつもりじゃ無かったんですが、有り余る能力ゆえの余裕、みたいな物を考えているうちにギャグっぽく。本当は過去に旅立つまでで止めるつもりだったんですが、反響に後押しされてズルズルと。苦しい。

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