創作相談板 記事No.4496
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Re: 女性キャラ
- ◆ 白いケダモノ [4496] 04/11/28(日) 19:03
- まずは対象を知ることでしょう。
現実の女性でもフィクションの女性キャラでもいいのでとにかく知る事が大事かと。
『女性キャラ』と一括りにしてますが、当たり前の事ですが女性全員が同じ事態に同じような対応を取るわけではないので、多くに触れるのがいいでしょう。
いざとなれば男の人物（キャラ）の特徴を女性キャラに流用したってＯＫなわけで。
大まかに複数パターンを考えて、事柄に対してキャラの反応はパターンから取ると良いかも知れません。
例えば『強気』、『弱気』とそれぞれ設定を決めたキャラが居たとして、それぞれのキャラが悪口を言われたとします。
すると『強気』という設定に決めたキャラは、恐らく客観的に見ても『怒る』という行動を取るパターンが多いでしょう。逆に『弱気』なキャラは『泣く』という行動を取る、という可能性も高いでしょう。
それぞれ基本的には設定したパターンに基づいて事態に行動させるのが、簡単なキャラの運用方法と言えると思います（女性に限らず男性も）。
ただ、「『強気』のキャラは悪口を言われたら『怒る』」とどの作品、全ての事柄を同じにしても一味足りません。
そこでまた設定とパターンを付けます。『強気』という設定を付けたキャラに『父親が怖い』という設定も付けて、『父親に怒られた場合』を考えます。そうすると、私的には普段通り『怒る』という行動はしないと思われます。
こういう風に複数の設定とパターンを活かすのがキャラ作りでありキャラを動かす事だと自分は思います。
が、考える人によっては『設定』が同じでも『パターン』が同じになるとは限りません。また、状況や物語の運び上によっても同じ人が考えても違う結果になるかもしれません。
ですので、実際（実在でも架空でも）人物が動いてる所を知って、更に考えた上で『この場合、自分ならこうなると思う』というのを確立させる。そうするのが物語を作る上での、必要とまでは言いませんが、まあ近道ではないかと。
……アレ？ 女性キャラの話から離れた（ぉ それも結構ややこしく書いちゃったなぁ（汗）
キャラの動かし方、作り方なんて人によって違うと思うので、私の言った方法が合ってるとは限らないってわけで（ﾅﾆ
まあ、頑張ってください。
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