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創作相談板 記事No.4695

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Re^2: ガンってどこのなにこちゃん?

◆ 鬼半蔵◆00/Hanzo [4695] 05/01/09(日) 07:17
 以下,同じことを異なる表現で書き連ねる部分があり長くなっていますがご容赦を。

> ………………?どの辺を整理しろと?
 文脈で伝わるように書いたつもりでしたが(つまり直接は云い辛かったので),整理をお願いしましたのは貴方の文章が周囲に伝わりにくい体裁を取っていると感じたためです。主張したいと思われる箇所の説明を省いた上で言葉遣い(語順や各品詞の用法など)がおかしなところが目立ちます故に解釈し辛いのです。小説を書くときのように推敲をして戴くと助かりますし,貴方にとっても多少有利に働くかと思いまして。

> 術や技も構成する上での一つなら、冬とか、夏も構成する上での一つなので、そういう企画をする意味がなくなるといったまでですが?少しだけ、説明不足でした。
 術や技が物語を構成する要素の一つであるように,冬や夏もその一つなので,前者の必要が特にないというのならば後者の必要性も特にないのでは? と解釈しましたがよろしいでしょうか。
 術や技と冬や夏を同じ土俵に並べられるのならば同意したいところです。しかしこれに対する返答としましては既に何人かが例を挙げていますが,術や技と夏や冬では同じ要素でも種類が違います。先人の例も参照して欲しいところです。
 先ず云うならば,前回も述べましたが,物語はある1日・ある期間から美味しいとこ取りして意図が伝わるように繋ぎ合わせて創るものです。ある1日が冬なら,ある期間が夏なら,どこを切り取ってもそれは冬の物語であり,また夏の物語です。作者は比較的自由に創造力を発揮できます。術・技を必ず入れるとなるとどうでしょう。ある1日・ある期間はいつでも構いませんが,ピンポイントに術・技を用いた瞬間を切り取らねばなりません。作者の創造力を発揮しようにも…。
 また云うならば,夏や冬をテーマにするというのは,数ある飲み物からお茶やお酒を選ぶというようなもの。術や技を必ず入れるというのは飲み物に必ず砂糖を入れろというようなもの。麦茶に入れろと云われると俺は困ります。紅茶になら入れても良いですが。術や技というのは,作者が必要と判断すれば放っておいても使いますし,不要と思えば削る類のものでしょう。
 冬や夏と術や技では同じ要素でも種類が違います。貴方の提案に対してすんなり納得いかない人が多いのは,こういう理由からだと思います。冬や夏は術や技のひとつ外側に位置します。

 バイキングに来ました。冬や夏はお皿です。冬は角皿,夏は丸皿。術や技はそうですね,ケーキです。そのお皿の上にどれでも好きなものを乗せて召し上がれ。でもそのケーキを取ることをお忘れなく。「え…甘いものを食べたい気分ではないのだけれど…」,「え…和食で纏めたいのだけれど…」,「え…シュークリームが良いのだけれど…」ならばお引取りを。

> いやいや、そう意味ではなく、簡単なのは術や技を出すということなので、トーティスの村のまん中にファイアボールを撃って、トーティスの村の家を焼いても構わないということです。まあ、その辺はギャグで終わるか、シリアスで終わるかは微妙なんですけどね。そういう返信を返したまでです。
 これに関してはこれと併せて[4642]を読み直し文章の意味に関しては納得しました。[4642]の該当箇所にて貴方が引用された文章全体の前半部のみに対する返信なのですね。
 術や技を必ず入れることというテーマがあっても良いのですよ,勿論。でも制約が少々きついのです。貴方の仰るとおりただ入れるだけなら簡単ですが。貴方が仰るように術・技を入れるだけで小説が面白くなるのならば,貴方がわざわざ提案するまでもなく,皆こぞって多用していますとも。術・技を入れて面白くなることもあれば,雰囲気ぶち壊すことだってあるのです。

> @,A
 目的語等の欠落と論理の飛躍(論拠と結論がちぐはぐ)が多く,俺の想像力では正確に読み取れません。おそらく諸々に対する根底の考え方の差異によるものかと思われますが。

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