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創作相談板 記事No.4965

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Re: 格づけ企画の一つとして

紫狼 [4965] 05/03/30(水) 22:04
>ご推薦

 ご推薦頂きまして恐縮です(遅すぎ)。
 光栄ですし、私もこの企画の対象にして頂くことに吝かではありません。参加読者を募っても集まるか否かは別問題ですけどね(苦笑) ただ私の作品に、
「昔書いてた初版を、作者側の自己都合により管理人さんに破棄して頂き、改訂版を称して現在、書き直している」
 という面倒な事情があるので、理想をいえば、もう少し話が進むまで待って貰いたいな、というのが本音です(初版を知る人と知らぬ人との情報格差をなくす為)。(全くワガママな……)
 企画の細部が煮詰まり、作者・読者双方で「やりたい」という機運も高まって、いよいよ開催、というときに、誰も候補がいなかったら(そんな事はあり得ないけど)お声を掛けて下さいませ。尽力致します。


>企画そのものに関して (藪猫さん宛て)

 自分も似たような企画を考えていたことがありまして……かつて通っていたオンライン投稿小説サイトの
「マナ板企画」(ある作者の作品について、多人数で情け容赦なく切り刻む、という意)
 なる作品評価システムを参考にした、その原案では、以下のような条件を設けていました。

「参加者は(他薦がきっかけであっても)最終的には自己責任で参加を決める。その代わり、作品に対するどんな批評も甘受する(逆に読者側は期間中に限り、どんな辛口の批評もしていい)。期間終了後はお互い感情的にひきずらず、後腐れ無きようにする」

 この企画に立候補するのは作者側にとって「作品の絶好のPR機会である」というメリットになるでしょう(それも熱心な批評が出されれば数多く出されるほど、読者側も本気で語りたくなるほどの作品だということで評価が高まる、と思われる)。もちろん批評の名を借りた罵倒はいつも通りご法度。他参加者全員で団結してつるし上げます(現実には無視するのが一番なのだろうけど)
 こういうメリットがあるわけだから、立候補する作者側も、それを俎上にのせる読者側もそれなりの覚悟をして、議論に臨む……あまりにカチコチになる必要もないとは思いますが。「質の高い批評をかわして、期間終了後は、後腐れなくみんな仲良し」という議論をするのも、たまにはいい経験なんじゃないかと。
 批評はするのもされるのも、まだあんまり得意じゃないという読者さんがたが、(漠然とですが)けっこう多いような印象が日ごろしますので、練習としても。

 こういう企画。どうせなら徹底的にやって、みんなの本音を引き出して少しでも有意義な(日常の創作掲示板ではやりにくいことがやりやすい)時間にした方が面白そうにも思います。匿名も別HNも期間中は可にするとか、いろいろ工夫して……下手すると、作者側は怖くて誰も参加できない恐怖企画になる可能性もありますけどね。
 私も段々怖くなってきた。開催される頃には蒸発してたりして(ぇ

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