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創作相談板 記事No.6663

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はじめの第一歩

◆ kye [6663] 07/12/04(火) 22:14
どうも、久しぶりに筆を取ったら文章があまりにへろへろで愕然としたkyeです。

何がへろへろかって、書き出しの一文なんです。
パンチが効いてないいないというか、凡庸で味気ないというか、ともすれば文法すら間違っているというか……。
そんなわけで久々に書き出しの重要さについて思い知らされました。(自分で勝手につまずいただけですが…)

そこで物書きさんに質問です。

書き出しの一文で気をつけていることはなんですか?

舞台背景の説明だったり、いきなりセリフだったり、時間や場所を書いたり等々、こだわりのようなものが無意識にしろあると思います。
自分は自作を読み返してみて、妙に感覚に訴える描写が多いことに気づきました。
日が出ていて温かい。夜だから涼しい。特徴的な音がする。必要とされる静寂がある。
そんな書き出しの中で特に「匂い」について書き始めることが多いようです。
昔から鼻炎で匂いがよく分からなかったせいか、鼻うがいで症状が改善してからは匂いに敏感になったのかもしれません。

最近は作品の頭に序文らしきものを添えるので、せっかくパンチを効かせても無駄になってしまうこともしばしばで、今回は改めて書き出しについて考えてみたいなと思った次第です。
一文、一節、一言、一句、一字、に神経をめぐらせて生み出す、作品世界を切り拓く書き出しの魅力を感じたいですね。

お気に入りの書き出しなんかも教えてもらえれば面白いと思います。

では、よろしくお願いします。

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