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創作相談板 記事No.6903

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Re: 設定のつくりかた

◆ 膾炙 [6903] 08/07/19(土) 22:17
こんにちは。このごろは暑くなってきて家に帰るなり水をガブ飲みしている膾炙です。さて、それでは設定の事について書かせていただきます。基本いい加減な人間なので鵜呑みにはなされないように…

私の場合、基本的に設定というものは自分の知識から汲み取り、条件に合うように組み合わせて作り上げています。また、主題に相当な関連を持つものでなければ、結構テキトーでいいと思っています。一番の理由はいちいち調べるのが面倒という不謹慎極まりないものではありますが、その他にも理由はあります。

まず、読者はあくまで『お話』を読みたいのであって『設定』を読みに来ているわけではないということです。多少『設定』におかしなところがあっても、『お話』が面白ければ見逃してくれます。

さらに、テイルズという題材は、ある程度設定に自由が利くということもあります。というのも、全てのシリーズに於いて、魔法或いはそれに近似するモノがあり、さらに2作品に一つはとんでもない科学技術を持った発明家あるいは組織があるからです。
例えば、カンタビレが携帯電話を使うシーンがあったとします。およそ、20世紀に発明された携帯電話が中世をモデルにした世界にあるのは一見おかしいように見えますが、あながちそうとも言い切れません。
一、天才科学者であるディストが携帯電話を発明。二、その出来を確かめるためにカンタビレに渡して使わせている。
以上のような説明を加えれば、読者は「まあそういうもんか」と思ってくれるわけです。

というわけで、私は設定が主題と密接に関わらない限り、その設定のために何かを調べるということはありません。設定が必要になった場面は多々ありますが、基本推測だけで捏造しています←結論。

以上で私の意見を終了させていただきます。このような薄い意味の長文を最後までお読みいただきありがとうございます。では、

P.S. JUN様へ このコメントがJUN様の問いたかったことと大幅に異なっている場合にはリクエストにその旨をお伝え下さい。直ちに消去します。

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