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創作相談板 記事No.8396

底辺の隅っこからひっそりと

◆ 白湯 谷冬 [8396] 11/02/13(日) 15:57
「白湯が考えた最強のガンダム」大好きな白湯が通ります。
まず勘違いしないで頂きたいのは「メアリー・スー」自体は決して悪くないということです。
それを前提として、ぶつぶつと呟きますね。

最初に一言「突き刺さるなーw」
判定の結果とか、皆さんのご意見などにメッタ刺しされている気分です。
しかし、各キャラクターを作るに当たってバックボーンなんかは必ずあるはずですからメアリー・スー色が強いキャラクターが居たってそれは悪いことではないんですよね。
問題はそれをどのように活かすか、活かせるのかということかと思います。
(自分のことは高い位置にある大きくて広い心の棚に上げておくとして)
物語の作り方とか、物語の書き方とか、そういったものが問題になってくるんでしょう。
同じ食材を同じ調理法で同じ料理を作るとして、出来上がったものに違いが出るとすればそれは技量の差ということになるので。

せっかくですのでディセンダーを例に挙げさせていただきます。
(ああ、オリキャラはどうなんだってつっこまないでー!)
「モテモテのディセンダー」「他の世界からやってきたディセンダー」「全職業の技を使えるディセンダー」
大いに結構です。白湯は好きですよ? もっとやって下さいな。
ただし、【そのディセンダーがそうである理由】を下さい。
元々、白湯自身が(書き手読み手問わず)どのような設定、解釈を持っているのかを知りたいという趣味があります。
「僕のディセンダーは〜理由があるんだ」「俺のディセンダーは〜裏設定があるんだぜ」「私のディセンダーは実は〜なの」
興味あります。ぜひとも教えてください。
ないのなら、考えてください。ひねり出してください。
ディセンダーがディセンダーたる由縁を、その意義を、その意味を、その理由を示してください。
作中でなくてもいいです。あとがきでディセンダー紹介する際でもいいですし、長編を書き上げた後こっそりとでもいいです。(恐らくその場合長編の物語に深く絡んでくるでしょうから)

白湯の楽しみ方がそういう(設定を教えてもらったり、自分なりに解釈したりする)ものだからかも知れません。文章としての技量よりもそちらに重きを置き勝ちだからそういうことを思うのかもしれません。

すみません、話がそれました。でも、それたまま突き進みます。

楽しみ方って、人それぞれです。考え方も、もちろん人それぞれです。
ただ、カミナリさんも言っておられますが『公の場に公開すると言うことは、それ相応の覚悟と責任を持って投稿すべき』なんですよね。
自分のサイトを立ち上げてそこに掲載しているのではなく、あくまでもこの場を借りて掲載させていただいているわけです。
「面白くないから書くな」とは誰も言ってません。
ただ、そういう作品(メアリー・スー色が強い作品)は受けが悪いのも事実です。
それを楽しめる方、楽しめない方、たくさんいらっしゃいます。
だからって「じゃあ読まないでよ」なんて言わないで下さいね。万人に受けるなんて無理でしょうし、じゃあ読んでくれる人を楽しませるために書くというのも間違ってはいませんが、「そのような意見がある」ということだけは肝に銘じてください。
その上で、みなさんそれぞれが楽しめるといいですね。

さて、長々としましたし、いい加減白湯が何を言いたいのか白湯自身混乱してきたのでまとめようかと思います。
つまり、何が言いたいかって言うと。
「白湯の考えた最強のガンダムをアニメ化してよサンライズ!」
間違えました。(本心ではありますが)
【メアリー・スー大好物だよ! もっとやってよ! 負けるな白湯の同士達!】
です。(むろん、それがそうである理由を下さると白湯は漲ります)
コメントが来ない、得点が低い、荒らしっぽい人のコメントがきた(本当の荒らしはこの限りでない)……という方、それは一つの意見です。
アナタの作品を読んで下さった読者様の貴重なご意見です。
それに従う必要はないですが、参考の一つとしてしかと受け止めることは必要です。
そしてこのスレッドそのものがそういったものの一つだということは、理解するようにお願いします。
……ま、白湯の心は大いに傷つきましたけどね!(どうしてこうも突き刺さるんでしょうね。それが心地良くも感じますが)
それでは、失礼します。

最後にもう少しだけ、ディセンダー企画は白湯にとっての楽園です!

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