●嫌いなものについて
ルーティ> | 嫌いなものとかある? |
リオン> | 苦手なものなどない。 |
ルーティ> | 嫌いなものよ。 |
リオン> | フン、バカな人間と正義感の強い人間だ。 |
ルーティ> | あら、それって…うちのパーティにいるじゃない。 |
リオン> | そうだな。スタンとお前だ。 |
ルーティ> | え、私? 別に正義感ないわよ。 |
リオン> | ああ、ないだろうな。 |
ルーティ> | …ちょっと待ちなさいよ。ってことはアレ。あたしがバカだっての? |
リオン> | バカはすぐ頭に血がのぼるらしいな。 |
ルーティ> | べっつにー、怒ってないわよ。子供の言うことにイチイチつきあってなんかいられないわ。 |
リオン> | ほぉ、じゃ子供はもう寝ることにするよ。 |
ルーティ> | あ、ちょっとインタビューは? |
リオン> | おやすみ。 |
ルーティ> | あ! ほ、本当に行っちゃうの? あんたちょっと待ってよ。 |