◆リオン(07)

●剣術について

ルーティ> セインガルドの客員剣士って剣の道のエリート中のエリートなわけでしょ?
リオン> そうだ。
ルーティ> ふ〜ん…。そうなんだ。
リオン> おい、人の体をじろじろ見るな。
ルーティ> や〜ん。そんなに細い体でよく剣術をマスターしたなーって感心してんのよ。
リオン> 何事も本人のやる気次第だ。
ルーティ> でも、やっぱり色々と辛かったりするんでしょ。

リオン> 確かに、まだ幼かった頃は日々の稽古が辛かったさ。
だが、辛くない修行なんて身にならんからな。
ルーティ> そうかもねー。ふ〜ん。
リオン> バッ、バカ! なに触ってんだ!
ルーティ> おー、すごーい。細いけどずいぶん締まった体してんのね。
リオン> 冬に何時間も裸足で素振りしたり、夏に分厚い防具に包まれて稽古したり、
鍛えてあるんだ。…もういいだろ、離れてくれ。
ルーティ> あっははは。ごめん。へぇー、おどろきね。
苦労知らずのおぼっちゃんだとばかり思ってたわ。
リオン> フン。
ルーティ> な、なによー。人がせっかく誉めてあげてるのに。素直じゃないんだからー。
さ、次の質問へいくよ。
●選択肢
宝物について

パーティについて

両親について

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