テイルズオブシンフォニアスキットテキスト
- スキット発生条件
- テキスト000〜099
- テキスト100〜199
- テキスト200〜299
- テキスト300〜379+α
300〜379+α
- 色分けはキャラクターが変わるごとにしています。
- +αのスキットはねこにんの里では聞けない。称号などがもらえるスキット。全10件。
- 04/04/07:+αを作成。完成!
- 300:ミトスの諦めと悲しみ
ロイド「 ミトスは・・・本当は悲しいのかも知れないな ジーニアス「 どうしたの? ロイド ロイド「 俺にミトスがとりついたとき
俺の中に、ミトスの記憶が流れてきたんだ
沢山の人に裏切られて、それでも前を見て
人を信じようとして・・・ジーニアス「 そうか・・・。ミトスはあの勇者ミトスなんだよね。
おとぎ話にまでなった・・・ロイド「 あいつは姉さんを・・・
マーテルを失った瞬間に、諦めたのかも知れない
そして、諦めたことを悲しんでいるような気がするんだジーニアス「 諦めた瞬間に、ミトスは仲間を失ったんだもの
ううん、仲間よりマーテル一人を選んだんだロイド「 ・・・俺はあいつに同情しない。同情したくない。
あいつのしたことは、絶対に許せない
・・・でも、心のどこかで
あいつが改心してくれればって・・・そう思ってるんだジーニアス「 だめだよ、ロイド。
そんなことじゃ、ミトスに負けちゃうよ
ミトスは敵なんだ。
・・・敵は、倒す。それだけだよロイド「 ジーニアス、おまえ・・・ ジーニアス「 大丈夫。・・・ミトスに同情するのは
・・・ボクの役目だからロイド「 ・・・分かった - 301:ミトスの罪と悲しみ
ロイド「 ミトスは・・・本当は悲しいのかも知れないな ゼロス「 どうした? ロイド ロイド「 俺にミトスがとりついたとき
俺の中に、ミトスの記憶が流れてきたんだ
沢山の人に裏切られて
それでも前を見て、人を信じようとして・・・ゼロス「 そして結局転落した。
墜ちた英雄、ミトス・ユグドラシルロイド「 ゼロス! ゼロス「 いいか、ロイド。間違えんなよ
やられたらやり返すっていうのなら
ミトスはもうやり返すべき相手に
相応の復讐は遂げてるんだ
ミトスを裏切った人間たちは
四千年も前に、死んじまってるロイド「 でも、人は変わらなかった・・・ ゼロス「 そうさ、ハーフエルフも変わらなかった
何故か? お互い歩み寄らなかったからだ
その努力を放棄したからだ。その罪はミトスにもあるロイド「 ・・・ああ、それはそうだな ゼロス「 いいか、ミトスのやってることは、ただの殺戮だ。
それは、許していいものじゃない
そいつを忘れちまったら、だめなんじゃねぇのか?ロイド「 分かった。もう・・・ぐらつかないよ。
俺はミトスを倒す
・・・全てを終わらせるために- 302:ノイシュの使命
クラトス「 よくロイドを見守っていてくれたな ノイシュ「 クーンクーン クラトス「 いつかおまえはさらなる進化を遂げるだろう。
その時、私はもう側にいてやれぬかもしれぬノイシュ「 キュルルル クラトス「 すまないな。また寂しい思いをさせてしまう
しかしおまえにはロイドがいる。
ロイドなら、おまえのことをいつまでも守ってくれようノイシュ「 クゥーン クラトス「 この戦いが終わっても、ロイドを・・・頼む - 303:デリスカーラーン遊離
リフィル「 オリジンがロイドについたことで、エターナルソードによる
デリスカーラーンの捕縛は、効力を失っているわゼロス「 ってことは、ぶっちゃけた話
デリスカーラーンは離れようとしているってこったなロイド「 くそ、急ぐぞ。なんとしてもエターナルソードを
使いこなせるようにならなくちゃ- 304:ゼロスのホルモン
ゼロス「 ば〜〜い。ちゃお〜〜 ロイド「 今の派手な娘、誰? ゼロス「 さあ? ほら、俺さまって男のホルモンがプンプンだろ。
だからいろんな女の子がよってくるのよロイド「 ホルモンねぇ・・・ - 305:レネゲードの技術
ジーニアス「 レネゲードのこの技術も元は
クルシスと同じものなんだよねしいな「 そういうことになるのかね? ジーニアス「 じゃあ、こいつらもどこかで
エクスフィアを作ってるのかな・・・しいな「 そうだね・・・作ってるのかもしれないね - 306:ビリビリするヤツ
ロイド「 はぁ〜・・・
しっかし、無意味に広いなぁ・・・ここ・・・プレセア「 ・・・広いです・・・ホントです ロイド「 このソーサラーリングのビリビリするヤツも
シルヴァラントで一度やったしなぁプレセア「 そう、なんですか? ロイド「 ああ・・・なんなら、プレセアやってみる? プレセア「 あ、はい・・・では・・・
びび、びりびりしま、します・・・ロイド「 あ! プレセア、自分に向けちゃダメだ! プレセア「 は、はいい ロイド「 こっち向けても、だ、だめだぁぁ - 307:小さな第一歩
ロイド「 よかったなジーニアス。
村のみんなに理解してもらえてジーニアス「 でも、村長は・・・ ロイド「 ああいうバカは放っとけって リフィル「 頭の固い人はどこにだっているわ。
少しずつ、わたしたちが周りを変えていくしかないのよロイド「 じゃあ、イセリアは小さな第一歩ってとこだな リフィル「 ・・・私にとっては大きな前進よ ロイド「 え、なんて言ったの? リフィル「 な、なんでもないわ - 308:アルタミラへ
リーガル「 すまんが、アルタミラへ
向かってもらえないか?プレセア「 わたしからもお願いします。
・・・ごめんなさい、わがまま言って- 309:たとえ天使になっても・・・
ロイド「 それにしてもコレットに羽が生えるなんてな〜 コレット「 うん、私もびっくりだよ〜 ジーニアス「 ねぇねぇ、次の封印ではどうなるのかな? コレット「 え? ジーニアス「 次は・・・頭の上の天使の輪かな?
それとも体が光るとか?
さすがに角や牙が生えたりはしないよね。
なんたって天使だもんねロイド「 おい、ジーニアス・・・ リフィル「 さあさあ、お子さまは早く寝なさい ロイド「 ・・・コレット コレット「 やっぱり、変かな。羽なんて・・・ ロイド「 そんなことない!! たとえ天使になったって
コレットは・・・コレットのままさコレット「 ・・・ありがとう、ロイド - 310:優しい目の暗殺者
ジーニアス「 あの暗殺者、またコレットを狙ってきたね ロイド「 なんでコレットが邪魔になるんだよ?
コレットが世界を再生すると
みんな幸せになるんじゃねーのかよ?ジーニアス「 何かおかしなこと言ってたよね?
こちらでは苦しむ人々がいる・・・とかコレット「 でも、悪い人には見えなかったけど・・・ ロイド「 お前なー、自分を殺そうと狙ってきたんだぞ? コレット「 そうだったね、エヘヘ
でもホントに優しい目をしてたんだよ?ロイド「 ・・・うーん、そう言われると
そうだったよーな・・・クラトス「 いい加減にしろ!
その甘さが命取りになるぞロイド「 ・・・わかってるけどさ - 311:それだけで十分だから
ロイド「 コレット・・・ごめんな コレット「 何が? ロイド「 俺、おまえが苦しんでるのも知らないで
天使に近づいているのを大喜びしたりしてコレット「 ううん。私が天使になれば
シルヴァラントが助かるんだもん
喜んでもらっていいんだよロイド「 だけどさ・・・ コレット「 だいじょぶ、だいじょぶ。ロイドが、私のこと
心配してくれただけで、十分だから。ね?ロイド「 ・・・いい方法、ねーのかな。
おまえも苦しまなくて、世界も救える方法がさ・・・コレット「 ・・・・・・ - 312:寒くないコレット
ジーニアス「 ねぇ寒くない? コレット「 え? そうかな? ジーニアス「 寒いよ〜! コレット、よく平気だね リフィル「 この辺りは聖地カーラーンから風が吹いてきて
時折ひどく冷え込むのよロイド「 いや、きっとコレットは再生の使命のこと考えて
気が高ぶってるから寒くないんだよコレット「 ・・・ありがと、ロイド - 313:ジーニアス、疲れた?
ジーニアス「 はぁ・・・ コレット「 ・・・・・・・・・ ロイド「 どうしたコレット? コレット「 ・・・・・・・・・ ロイド「 え? ジーニアスが疲れてる? ジーニアス「 え? ああ・・・ごめん。昨日の夜
考えごとしてたらあんまり眠れなかったから・・・ロイド「 そうか、じゃあそろそろ休憩しような ジーニアス「 ありがとう、コレット コレット「 ・・・・・・・・・ - 314:コレットを助けたい
ロイド「 段々分からなくなってきた クラトス「 何がだ? ロイド「 この世界再生が正しいのかどうかだよ クラトス「 神子が声を失ったことが
そんなにも衝撃的だったか?ロイド「 おまえは!
・・・おまえは何も感じないのか!?クラトス「 神子は天使になって世界を再生する。
今の状態は試練だと、レミエルも言っていたロイド「 じゃあ同じ天使って存在なのに
コレットとレミエルはどうしてこんな風に違うんだ!クラトス「 それは神子がまだ未完全な天使だからだろう ロイド「 完全な天使になれば
コレットの状態は元に戻るのか?クラトス「 さあな ロイド「 おまえっ! クラトス「 私にあたってもどうにもなるまい。
では、神子に再生の旅をやめさせるか?
シルヴァラントの全ての命を犠牲にしてロイド「 ・・・分かってる。分かってるよ。
そんなことはできないんだ
でも・・・助けてやりたいんだよ- 315:女神も風邪ひくの?
しいな「 マーテルさまってのは、女神なんだろ クラトス「 ・・・そのように言われているな しいな「 女神も病気になったりするのかねぇ ロイド「 なるんだろうな しいな「 そんなバカな・・・ ロイド「 でもよ、コレットが天使になるってことを考えれば
人間と天使は似たようなモンってことだろクラトス「 そして天使は・・・マーテルに仕えている しいな「 そんなもんかねぇ。神さまが風邪を引くなんて
何かうさんくさいじゃないかロイド「 ま・・・確かにな - 316:えれかー、ってなに?
しいな「 なぁ、エレカーは使わないのか?
高速竜車とか・・・ロイド「 えれかー? なんだそりゃ しいな「 ・・・そっか、こっちにはないんだね ロイド「 こっちって何だよ しいな「 いいっていいって、こっちの話さ - 317:しいな、失敗を恐れる
コリン「 やっぱり怖いの? しいな「 ああ・・・。
また、失敗するかも知れないだろコリン「 大丈夫。しいなが失敗しそうになったら
コリンが助けてあげるからしいな「 ・・・ありがとう - 318:余計暑くなったわ!
ロイド「 あちー! あちー! しいな「 そうだねぇ クラトス「 戦いに集中していれば
自ずと熱さを忘れるものだロイド「 そんなの無茶だよ ジーニアス「 ボク、氷を出してみようかな・・・ しいな「 じゃあ、あたしはウンディーネを呼んで
水を出してもらうよリフィル「 もう、馬鹿なことでマナを
消費しないでちょうだい!
ああ、怒ったら余計に暑くなったわ!- 319:ゼロスのプレゼント講座
ゼロス「 で、結局プレセアちゃんへの
お返しは決まったのかジーニアス「 決まらないよ・・・ ゼロス「 しょうがねぇなぁ、愛の伝道師ゼロスさまが
プレゼントについて伝授しよう
いいかー、プレゼントってのは
相手が喜ぶものを贈るところがキモだ
どんな物を贈ったらプレセアちゃんが喜ぶか
それをよーく考えてみるんだなジーニアス「 喜ぶもの・・・か ゼロス「 ま、頑張って考えな - 320:面倒くさい人のために
リーガル「 仕掛けが全て解除されている・・・ リフィル「 ここは私たちが以前着いたときに
仕掛けを解除したのよロイド「 それでもまたいちいち登っていくの
面倒くさいよなーリフィル「 しょうがないでしょう? レアバードを
最上階に乗り付けるわけにもいかないしロイド「 それにしても『パッといく』とか
あってもいいんじゃないか?リフィル「 ??? パッといく? リーガル「 なんだ? それは? ロイド「 いや、なんでもない・・・ - 321:花との関係
ジーニアス「 なに、ロイド?
またソーサラーリングで遊んでるの?ロイド「 んー? 遊んでるわけじゃねぇよ。
音を出して動物を操るなんておもしれぇよなジーニアス「 花が咲いてる場所でしかダメみたいだけどね ロイド「 花が好きなのかもなー?
うちの親父も花が好きだけどなージーニアス「 それは関係ないと思うけど・・・ ロイド「 そうかぁ? ジーニアス「 ・・・・・・ - 322:いくつもの言葉よりも
リーガル「 美しいところだ・・・ プレセア「 本当ですね・・・ リーガル「 これほど美しいものは、それを見るものの心を動かす。
それが自然でも歌でも・・・心でも・・・ゼロス「 ふぅん・・・リーガル。詩人だねぇ プレセア「 わたしは・・・
私の心は動いたのでしょうか・・・リーガル「 プレセア・・・ プレセア「 私は自分の意思で考えているのでしょうか?
さっきの言葉は、私が本当に思った言葉なんでしょうか?リーガル「 考えるということ、それ自体は
本人にしかわからぬ。プレセア、おまえはゼロス「 ん〜? 綺麗っつってもま、水だろ?
美味いんだったらいいけどなぁ? 試しに飲んでみっか?
・・・
お! うめぇじゃん。
プレセアちゃんも飲んでみろよプレセア「 はい。・・・あ、おいしいです ゼロス「 だろ? じゃ、それでいいんじゃねぇ? リーガル「 ・・・私の負けだな・・・ - 323:動物とゼロスの共通点
ロイド「 んー ジーニアス「 なに、ロイド。
まださっきのことで悩んでるの?
ダイクおじさんは絶対関係ないよロイド「 うん、そんな気がしてきた ゼロス「 なになに〜?
悩みごとならオレさまに任してちょうだいよジーニアス「 ・・・出たよ ロイド「 じゃあ、聞くぜ。
ここの花と動物の関係を考えてたんだよゼロス「 ん〜、イージーな質問だねぇ〜
動物も美しいものに惹かれるのさ
オレさまのような、ねロイド「 ふーん ジーニアス「 そうなんだー プレセア「 ・・・ リーガル「 くだらん ゼロス「 ああん、オレさまって孤独 - 324:ユミルの果実
ロイド「 ユミルの果実かぁ、なんか美味そうだな コレット「 あ、だめだよぉ、ロイド。
ユミルの果実はさっきのコにあげるんだからプレセア「 ロイドさん、ひどいです リーガル「 見損なったぞ・・・ ジーニアス「 ロイド、最低 ロイド「 わ、わかってるって。
ただちょっと思っただけだよ!ゼロス「 ロイドくーん、なんか扱いがオレさまのようだねー。
仲良くやっていけそうだよーロイド「 だぁーっ!
オレをそっちの世界に巻き込むな!- 325:ゼロスの妹
ロイド「 ゼロスの妹ってどんな人なんだ? ゼロス「 セレスは妹っていっても腹違いでな。
俺さまと違って生真面目なお嬢様よ
おまけに文武両道に優れるときたもんだロイド「 あやしい リーガル「 いや、セレス嬢のことは
わたしも聞いたことがある
修道院に入っていなければ
社交界の花形としてもてはやされただろうにロイド「 ふーん。じゃあその娘の方が
おまえより神子に
ふさわしかったんじゃないのか?ゼロス「 そううまくいかないのが世の中ってもんよ
・・・代われるもんなら
とっくに代わってるっつーの- 326:ゼロスのユウウツ
ゼロス「 ふう・・・ しいな「 あんた、さっきからどうしたんだよ? ゼロス「 おや、ひょっとして俺さまのこと
心配してくれてんの?
コレってもしかして愛? ラヴ?しいな「 バカ言ってんじゃないよ!
・・・ただ、あんたがそうやってると
なんか調子狂うっていうか・・・ゼロス「 なーに、ちょっとメルトキオに
残してきたハニ〜たちのことを
考えちゃったり
なんかしちゃったりなんかしちゃったりしてしいな「 こ、こんな時に何考えてんだい!
やっぱりあんた最低だよゼロス「 ハハ・・・
ハ、そうだよなー、俺さまサイテー- 327:しいな雌猫呼ばわり
しいな「 セレスか〜、あたし、あの娘苦手なんだよね ゼロス「 お、ありゃ、おまえたち、会ったことがあんのか? しいな「 いつだったか
アタシのあとをつけ回す奴がいてさ
つかまえてみたら
セレスだったんだよゼロス「 セレスがおまえを? なんで? しいな「 こっちが聞きたいよ
『お兄さまを惑わすメス猫、覚悟〜!』
とか叫んで、いきなり斬りかかってきたんだ。
ま、返り討ちにしてやったけどねゼロス「 あ〜、それはアレだ
あいつ、お前のことを俺さまのスイートハニ〜
だと思ってるんだなしいな「 ど、どこをどうすれば
そんな風に勘違いできるんだよ!ゼロス「 俺さまがアイツにそう言ったから しいな「 あ、あんたのせいじゃないか!! - 328:救いの塔にはなにがある?
ロイド「 なぁ、この像にもなっているスピリチュアは
世界を救済したんだよな?コレット「 そうだよ
スピリチュアさまのおかげで
世界にマナが満ちて、人々が救われて
スピリチュアさまは天界へと導かれたのロイド「 何でその時救われた世界に
ディザイアンがまた現れたり
マナが減少して
みんな苦労するようになったんだ?コレット「 救いの塔が消えてしまったから
その恩恵を受けられなくなった・・・
って教わったけど・・・リフィル「 ふふ。ロイド。珍しく勉強かしら? ロイド「 そんなつもりはないんだけど・・・
ただ、気になってさ
塔なんだから、誰かが作ったものだろうし
ってことは誰かが何かしてるのかな?
とか思っただけで・・・コレット「 レミエルさまのような天使のみなさんが
マナを与えてくれてるのかな・・・リフィル「 なるほど・・・興味深い考え方ね
今までは単に救いの塔を救済の象徴とのみ
受けとめていたけれど・・・クラトス「 我々ではたどり着けぬ答えではないのか?
結局救済を完遂せねば、導き出せぬ答えだロイド「 コレットが天使になったら
救いの塔にも行くのかな
だったらその時に
コレットに聞いた方が早いかもな
コレットの土産話に期待するとするか!コレット「 うん・・・そうだね・・・ - 329:ロイド、諭される
ロイド「 ディザイアンの奴ら
パルマコスタで暴れやがったら
絶対ゆるさねえぞ!リフィル「 ロイド、落ち着きなさい。
どうしたというの?ロイド「 イセリアを出たときに誓ったんだ!
これ以上、ディザイアンのやつらに
好きにはさせねえって!クラトス「 冷静さをかくと
誤った判断や行動をしかねんぞロイド「 うるさいな! リフィル「 ロイド、あなたの気持ちは
まっすぐ正しいものよ
だからといって仲間の言葉に
耳を傾けないのはいただけないわねロイド「 !! でも、オレ・・・ リフィル「 パルマコスタは確かに心配だけど
私たちはあなたも心配なの。おわかり?ロイド「 ・・・ごめん。オレが悪かったよ・・・ リフィル「 ・・・素直でよろしい。
でも、謝る相手が違うのではなくて?ロイド「 ・・・クラトス。
悪かった・・・。ごめん・・・クラトス「 気にしていない。
ともかく、パルマコスタに向かおう
急ぐが、焦らずになロイド「 ああ - 330:ドアの真意は?
クラトス「 ロイド。ドアを問いただして
どうするつもりなのだ?ロイド「 そんなの・・・わかんねぇ
ただ、このままにしておく訳にはいかないし
会って話を聞かないと何もわからないコレット「 きっと何か理由があるんだよ クラトス「 そうか。ならば
パルマコスタに急ぐとしようロイド「 そうだな コレット「 うん クラトス「 どんな真実がまっているか、な・・・ - 331:奴らは許せない!
しいな「 ディザイアンとかいう連中・・・
何の目的があって
街の人を連れていったんだろうロイド「 わからねぇ
人間牧場に閉じこめて
痛めつけてるってことしかしらねぇんだしいな「 ・・・何にしたって
あたしは奴らを許せないよロイド「 それは俺だって同じさ しいな「 ・・・必ず奴らをぶちのめしてやろう ロイド「 ああ! - 332:卵が先か鶏が先か
ジーニアス「 ・・・ディザイアンはハーフエルフなんだよね クラトス「 ああ。ほとんどがハーフエルフだと
言われているなロイド「 どうしたんだ急に・・・ ジーニアス「 同じ血を引いてるのに
どうしてあんなひどいことが
できるのかと思ってロイド「 そうか・・・おまえはエルフだもんな ジーニアス「 う・・・うん・・・ ロイド「 そうだよな
半分は人間の血も引いてるって考えたら
あんなひどいことはできないよなクラトス「 ・・・ハーフエルフは迫害されている。
だからではないのか?ロイド「 それは奴らがディザイアンとして
俺たちを家畜扱いするからだろクラトス「 ・・・卵が先か鶏が先か・・・ ロイド「 へ? クラトス「 ・・・いや、何でもない - 333:エクスフィアの真実
ロイド「 ・・・こんな・・・こんなことって・・・ コレット「 エクスフィアのこと? リフィル「 でも確かに・・・
エクスフィアが人の命を吸っているのなら
それを強引に引き剥がすことで
人を化け物に変えることができるわ・・・ロイド「 冷静に言わないでくれ! リフィル「 ・・・こういうときだから・・・
冷静に言わざるを得ないのよ・・・- 334:マスターボルトマン
コレット「 マスターボルトマンって
どんな人なんですか?リフィル「 人間の体内には
マナとは違うもう一つの力があると提唱した人よロイド「 もう一つの力? リフィル「 そう。それが治癒術の源なの
学術大系の完成半ばで、マスターは亡くなられて
今だ理論は一部しか解明されていないのよロイド「 じゃあいずれ
それが解明されるかも知れないんだなリフィル「 そうね。いつかは・・・ コレット「 そうなるといいですね - 335:コリンもうれしい
コリン「 しいな、最近元気になった? しいな「 そ、そうかい?
今までと変わらないつもりなんだけどコリン「 仲間が・・・できたから? しいな「 あ、あいつらは仲間なんかじゃないよ。
あたしの仲間はあんただけさコリン「 いいよ、無理しなくても
コリン、ちょっと寂しいけど
しいなに仲間が出来て嬉しいからしいな「 コリン・・・ありがとう・・・ - 336:師としての資格
ジーニアス「 なんだか強くなったね、ロイド コレット「 うん、最近あまり無茶しなくなったし
クラトスさんのアドバイスのおかげかな?クラトス「 私はなにもしていない ロイド「 そんなこと・・・ないぜ ジーニアス「 へえ、めずらしく素直だねー コレット「 よかったね、ロイド。
いい先生に出会えてクラトス「 いや、私には人を教え導く資格はない
私はかつて、私を師と呼んだ者が
苦悶の末に墜ちていくのを救えなかった
それは、私の罪だ・・・- 337:正義と強さ
ジーニアス「 ショコラに誤解されたままになっちゃったね ロイド「 ・・・でも・・・ホントのことだ ジーニアス「 悪いのはディザイアンだよ!
ロイドは何も悪くないよ!クラトス「 ・・・中途半端な善意は悲劇を産むだけだ ジーニアス「 何・・・! クラトス「 正しいことをしようと思うなら
それに伴う力が必要だ
おまえたちには・・・それが欠けていた。
力不足だったわけだジーニアス「 ひどいよ! ロイドは、ロイドは・・・ ロイド「 もういい、ジーニアス。
悔しいが、確かにクラトスの言うとおりだ
俺は・・・あの悔しさを忘れない
マーブルさんや村の人の命を失ったことを
・・・忘れないクラトス「 そうだ。それでいい
・・・強さや力は腕力だけではないのだ
罪を認める強さ。忘れない強さ。それも・・・必要だ- 338:マグニスを倒せ
ジーニアス「 あのマグニスとかいう奴
品性の欠片も感じないねリフィル「 まったくだわ。
力で全てを支配しようとしている
その力も所詮はエクスフィアに
たよったものだというのにロイド「 あんな奴・・・ぶっ潰してやる クラトス「 ・・・あの男にも命がある。
マグニスを倒すことは、一つの命を奪うことだロイド「 じゃあ、パルマコスタの人たちが報復されるのを
黙ってみてろっていうのかクラトス「 そうではない。敵を倒すということは
その命を背負うということだ
それを忘れるなといってるのだロイド「 ・・・命を背負う・・・か。そうだな。
・・・俺はちょっとカッカしやすいみたいだな。気をつけるリフィル「 でもすぐに気付いて反省するのだから
まだいいと思うわジーニアス「 で、すぐ忘れちゃうんだよね ロイド「 うるせー! 混ぜっ返すな ジーニアス「 いてててて - 339:ロイドの両親
ロイド「 俺、何も知らなかった・・・。
母さんのこともエクスフィアのこともクラトス「 ・・・そうだな ロイド「 俺はいつになったら、知らなかったなんて
とぼけた台詞を言わなくてすむんだろうクラトス「 知らなかったことが罪なのではない
知らなかったことにあぐらをかいて
恥じる心を忘れることが、罪なのだ
人は全てを知るには・・・あまりに矮小だロイド「 そうなのかもな・・・。それでも俺は・・・
何も知らなかったことがつらい
母さんや父さんのこと・・・
何も知らなかったことが、申し訳ないんだクラトス「 おまえの両親は、自分のことなど知らずとも
おまえが元気でいれば、それで十分だと思っているだろうロイド「 ・・・そうかな。それならいんだけど - 340:クラトスの苛立ち
コレット「 クラトスさん、ずっと怖い顔してるね リフィル「 そうね。・・・何かあったのかしら? クラトス「 別に・・・普段と変わったことはないが ジーニアス「 ・・・うそだ。絶対怒ってる クラトス「 怒ってなどいない! コレット&ジーニアス&リフィル「 ・・・・・・ クラトス「 ・・・すまない。しばらく一人にしてくれ - 341:パルマ牧場にて
ロイド「 とっとと片づけちまおうぜ ジーニアス「 そうだよ。
こんなところ長くいたくないよリフィル「 確かに、いい気分ではないわね。
ディザイアンたちの施設にいるのはロイド「 ああ。急ごうぜ! - 342:ロイドより先に飽きちゃう
ジーニアス「 魚とかヒトデとか、もううんざりだよ・・・ クラトス「 ぼやくな。神子は音を上げていないぞ コレット「 ジーニアス、ふぁいと♪ ジーニアス「 うう〜・・・
ロイドより先に飽きたらまずいよね。
がんばるよ。ボククラトス「 で、そのロイドはどうしてるのだ? ロイド「 すげえ! ほらほら! 水が出るぞ!
ソーサラーリングってヘンテコだよなー!
どうなってんだろ?ジーニアス「 そういえばおもちゃ持たせてたんだった・・・ - 343:水の封印
リフィル「 ソダ間欠泉の中にこんな遺跡があるとは・・・
そもそも、何故ここに神殿を
建てることになったのだ?
ここでないといけない理由でもあるのか・・・。
うーむ・・・興味深いロイド「 先生〜俺たちは封印解法に来てるんだろ〜?
早くいこうぜ〜リフィル「 何だと!
ロイド!! おまえには知的好奇心がないのか!
遺跡を前に歴史や古人に思いを馳せないのか!ロイド「 そ、そんなこと言われたって・・・ リフィル「 ああ〜!! なぜ、これほどの遺跡に壁画や
石版と言った先人の記録が残っていないのだ!ロイド「 神子しか入れないから
残したってしかたがないからじゃないの?リフィル「 ロイド!! ロイド「 は、はい! リフィル「 なかなかよい着眼点だ ロイド「 ・・・ - 344:遺跡のトラップ
ロイド「 ここは他のところに比べても
明らかに遺跡だよなリフィル「 そうだ! ロイド!
よいところに目を付けたな!ロイド「 げ! リフィル先生!
遺跡モードだったの?リフィル「 変な名を付けるな! ロイド「 は、はい リフィル「 ここは王廟と言うだけあって
過去の王族の墓になっている
だから盗掘を防止するための
トラップがあるのだコレット「 なんか飛び出してきて
楽しそうですね〜ロイド「 なんか、コミカルだよなぁ? リフィル「 針に刺さって楽しいのか!! ロイド&コレット「 そんなことないです・・・ ジーニアス「 三人は楽しそうだけど
ボクもう早くここ出たいんだけど・・・クラトス「 全くだ・・・ - 345:遺跡の試練
ロイド「 なぁ〜・・・まだ着かないのか? ジーニアス「 きっともうすぐだよ ロイド「 はぁ〜・・・ ジーニアス「 溜め息つかないでよ。
ボクも滅入っちゃうよロイド「 試練って考えたヤツ、陰険だよなぁ。
何の意味があるんだろ?ジーニアス「 ボクに聞かないでよ・・・ - 346:落ち着きのない二人
ロイド「 ちっ! なんで牧場って
こんな仕掛けが多いんだよ!クラトス「 ここは特に面倒なものが多い気がするな リフィル「 侵入者対策よ。
簡単に進めないようにしてあるのは当然だわロイド「 こんなところでちんたらやってるヒマは
ないってのに!クラトス「 全くだ。強行突破できれば・・・ リフィル「 二人とも落ち着きなさい!
どうしたというの?
クラトス、あなたらしくないわよロイド&クラトス「 ・・・・・・ ロイド「 あのクヴァルってヤツは絶対に許さねぇ。
それだけだよクラトス「 その通りだ。ヤツは放っておけん リフィル「 とにかく、焦って無茶をしてはダメよ! - 347:別行動は落ち着かない
ロイド「 あっちのチームは大丈夫かな コレット「 別行動をとるとなんか落ち着かないね ロイド「 一時的とはいえ
戦力が分散されるわけだから油断はできないぞコレット「 うん! 早く合流できるようにしなくちゃ ロイド「 だな - 348:別行動はちょっと不安
ジーニアス「 別行動ってちょっと不安だよね・・・ ロイド「 ああ。仕掛けを何とかするために
わかれないといけなかったけど
できれば一緒に行動したいよなジーニアス「 急ごうよ。ロイド。
早くみんなと合流できるようにロイド「 ああ - 349:別行動は急がなきゃ
リフィル「 急ぐわよ。ロイド。いつまでも
ジーニアスたちを放っておけないわロイド「 あれ? 遺跡モードは? リフィル「 茶化すんじゃありません!
遊びじゃないのよ!ロイド「 ご、ごめん。わるかったよ。先生。
急ごうリフィル「 ええ - 350:別行動は苦戦する
クラトス「 いつまでもグズグズしていられん。急ぐぞ ロイド「 ああ。今向こうのみんなは
剣で戦うヤツが居ないから苦戦してるはずだクラトス「 無事でいてくれるといいが・・・ ロイド「 無事に決まってんだろ!
そんなこと言うなよな!クラトス「 すまん。失言だった - 351:別行動は心配だ
クラトス「 急ぐぞ。ロイドたちが心配だ しいな「 へぇ。あんたらしくない台詞を吐くじゃないか クラトス「 何をするかわからんから心配だ
と言っているんだしいな「 ま、そういうことにしておいてやるよ - 352:クレイアイドル
ロイド「 クレイアイドルってなんなんだろ? コレット「 かわいいよね♪ ロイド「 可愛いかぁ?
ガラ悪いし、何考えてるかわかんねぇよコレット「 そうかなぁ? 可愛いと思うけど・・・
ねぇ? プレセアプレセア「 あれが可愛いんでしょうか? ロイド「 どうだろ・・・? プレセア「 やってみます・・・
やんのか? あー?ロイド&コレット「 ・・・ - 353:欲深き人の心が
リフィル「 ここは地の精霊がいると言うだけあって
鉱脈としても優れていそうねリーガル「 ふむ。精霊の眠る地、と言うことで
ここに人の手は入っていないようだリフィル「 精霊が居なければ
ここにも産業の手が伸びるのかしら・・・リーガル「 人は欲深い・・・
精霊が居たとて心ないものに目を付けられれば
ひとたまりもあるまいリフィル「 もしかして、過去の文明はそういった人の心が
崩壊を招いたのかもしれないわねリーガル「 ・・・そうかもしれぬ - 354:地震だ!
ロイド「 ジーニアス! ほら ジーニアス「 わっわっ! ロイド!
ソーサラーリングで遊んじゃダメだろ!!ロイド「 これ、おもしろいぜ。
ビックリさせるのにもってこいだジーニアス「 あんまり変なところで使って
落石とかあっても知らないからね!- 355:子供は風の子
しいな「 寒〜い〜・・・凍えそうだよ・・・ ジーニアス「 しいなが暑い寒いで文句言うの珍しいね しいな「 アタシは暑いのは好きなんだけど
寒いのはもう全然ダメなんだよ・・・ジーニアス「 もっと暖かい格好すればいいのに しいな「 あんたこそ見てるだけで寒い格好してるじゃない ジーニアス「 ボクはもうなんか慣れちゃった しいな「 子供は風の子だねぇ・・・ - 356:歳をとると・・・?
ロイド「 すげぇ! 雪だよ! わー! 冷てー!! コレット「 ロイド! ほら! つららがあるよ! ロイド「 わー! ホントだ! でっけえ! しいな「 何でそんなに元気なんだよ・・・ リーガル「 ・・・全くだ・・・早く精霊と契約して
ここを立ち去りたいな・・・しいな「 ホント・・・ ゼロス「 歳を取ると暑いのや寒いのが
ダメになるらしいな
俺さま、全然平気だぜ〜?しいな「 失礼だね! アタシはまだ十九歳だよ! リーガル「 言い返す気力も出ぬ・・・ リフィル「 さ、寒くない・・・寒くないわよ・・・ - 357:ロイド、意外な素質
ロイド「 ずっと暗いところで目がおかしくなっちまった・・・ コレット「 早くお日さまがみたいねぇ・・・ ロイド「 なんでテセアラの封印の方は
こんなに厄介なものが多いんだよ・・・リフィル「 ロイド! ロイド「 うわぁ!! 先生、また遺跡モード?! リフィル「 ロイド。授業は不真面目なのにいつも着眼点がいい!
おまえは考古学者の素質がある!ロイド「 え〜・・・ リフィル「 なんだ! その厭そうな顔は!!
考古学はいいぞ!
ロイド、この間の神殿はテセアラの中でも遺跡としての
形状を残している希有なものなのだ
テセアラの方が封印解法が困難かもしれぬ
と言う検証にはもってこい・・・ロイド「 逃げろ! コレット! コレット「 う、うん! リフィル「 あ! 待て! 二人とも!! - 358:しゃぼん玉
ロイド「 そりゃ! うーん、ダメだなぁ ジーニアス「 なにやってんの、ロイド? ロイド「 今度のソーサラーリングの機能
風が無い所でやっても何の役にも立たねぇなジーニアス「 そうだねぇ、軽くなるって言っても
自分で動けるわけじゃないしロイド「 使いどころが難しいなー ジーニアス「 あ、そうだ
ゼロス、ちょっとソーサラーリング使ってよゼロス「 んん〜、ご氏名ありがとうございます。
オレさま、ゼロスでございますジーニアス「 ・・・いいから、ちょっと使ってよ ゼロス「 こうか? ジーニアス「 ウィンドカッター! ゼロス「 いててて! な、なにしやがる! ジーニアス「 あっれ〜?
風の魔法だから飛んでいくと思ったのにーロイド「 ジーニアス・・・わざとだな・・・ - 359:仕掛け失敗
ロイド「 だぁーっ、もう、上手くいかねぇ コレット「 ロイド、頑張って! リフィル「 頭を使うのよ、ロイド ジーニアス「 ロイドの苦手なことだね リーガル「 植物の起こす風には一定のリズムがあるようだ。
心を落ち着かせろ、ロイドロイド「 ああ、やってやるぜ - 360:忌むべき存在
ロイド「 むかつくなぁ、エルフの奴ら! リフィル「 しょうがないわ
エルフたちにとって私たちは
忌むべき存在なのだからロイド「 でも半分はエルフの血が流れているのに! ゼロス「 だからじゃねーのか?
なまじ自分に近い奴だから
可愛さ余って憎さ百倍
骨肉の争いなんてのは、そんなもんだぜ- 361:ルイン復興1
ロイド「 へへ コレット「 フフフ しいな「 ふふ。ルインのヤツらってタフだね ロイド「 ああ。あんだけボロボロにされても
立ち直ろうとがんばってるコレット「 頑張ってる人たちを見ると、何か嬉しいね ロイド「 オレたちもできる限り手伝ってやろうぜ コレット&しいな「 うん - 362:ルイン復興2
ロイド「 頑張ってるなぁ。ルインのみんな ジーニアス「 うん。これなら大丈夫だね リフィル「 まだまだよ
失われたものを取り戻すのは
それほど容易くないわロイド「 取り戻すためじゃなく
作り出すために頑張ってるんだ
きっと大丈夫だよジーニアス「 そうだよ。大丈夫大丈夫 リフィル「 そうね。不安材料ばかり出しても仕方ないわね
応援しましょうロイド&ジーニアス「 うん - 363:ボクにとっての姉さん
ジーニアス「 いつか、お母さんに会いに行くの? リフィル「 ええ。いつか必ず・・・ ジーニアス「 ちょっと不思議な気分だよ
だってボクにとって姉さんは
姉さんであると同時に
お母さんみたいなものだったからリフィル「 !! ジーニアス「 ごめん、怒った リフィル「 ううん、違うの
・・・もう寝なさい、明日も早いんだからジーニアス「 うん、おやすみ、姉さん リフィル「 おやすみなさい - 364:ダイク流記憶術
コレット「 ロイド、宿題やった? ロイド「 宿題って・・・何だっけ コレット「 パルマコスタ憲章の前文を暗記することだよ ロイド「 そうだった・・・俺苦手なんだよな、暗記・・・ リーガル「 おまえは勉強全てが苦手なのだろう ロイド「 う、うるさいなー コレット「 でもロイドは、ドワーフの誓いを
全部暗記してるんだよね。すごいよ〜ロイド「 そ、そうかな コレット「 そうだよ。ねぇどうやって覚えたの? ロイド「 子供の頃からさ、メシ食う前に一個ずつ暗記したか
テストされたんだ
で、言えないとメシ抜きだったんだよコレット「 そうかぁ
ご飯の中にドワーフの誓い記憶成分が入ってたんだねロイド「 え? そ、そうなのかな コレット「 私もダイクおじさんのご飯食べたら
ドワーフの誓い、全部覚えられるのかなぁリーガル「 いや・・・それは違うだろう
ロイドの食に対する欲求が
一時的に記憶の力を強力なものにしたわけでコレット「 そうかぁ
ダイクおじさんのご飯には、エクスフィアと同じ
人間の能力を高くする力があるんですねロイド「 なるほどなー リーガル「 なぜコレットと話していると論点がずれていくのだ・・・ - 365:ゼロス首席卒業の謎
コレット「 ねぇゼロス。問三の答えは? ゼロス「 ん〜何かなコレットちゃん
うあ・・・っ、俺さま化学は苦手なのよ〜コレット「 え? でも王立学問所を主席で
卒業したんだよね?ゼロス「 まーなー。数学は得意だったんだけど
それ以外がねーコレット「 苦手だったの? ジーニアス「 何だよ。そんなんでよく首席で卒業できたね ゼロス「 そりゃもー、俺さまのハニーたちが、ノート取ってくれたり
テストの答え教えてくれたり、代返してくれたり・・・ジーニアス「 ・・・・・・ - 366:もう、男ってみんなそう!
コレット「 ロイド・・・
ロイドもやっぱりヒルダ姫みたいな人が好き?ロイド「 え? ああ、そりゃ綺麗だもんな コレット「 ・・・そっか ロイド「 でもさ、コレットの方がもっと可愛いよな コレット「 ほ、ホント? ホントにホント? ロイド「 うん。ゼロスもいってたけど
俺たちの仲間って美人が多いよな
俺さ、村の学校に行ってた頃は
恥ずかしくて言い出せなかったけど
実はリフィル先生のファンクラブって奴に
入りたかったんだよなコレット「 ・・・ふ、ふーん。そうなんだ ロイド「 しいなもあれでけっこう女らしーとこあるし
プレセアも笑うと可愛いよな?コレット「 ロイドって・・・誰でもいいんだ・・・ ロイド「 え? 何が? コレット「 もういい。ロイドもゼロスと同じってこと
よくわかったもんゼロス「 ・・・おーい、それどういう意味よ。
コレットちゃ〜ん- 367:ニックネーム
ゼロス「 そんなわけで、みんなのあだ名を決めたいと思う ロイド「 何だよ、いきなり ゼロス「 俺さまは『ゼロスくん』
プレセアちゃんは『おチビちゃん』
コレットちゃんが『天使ちゃん』
ロイドは『おまえ』
ジーニアスが『ガキ』ジーニアス「 ボクとロイドだけ適当だね ゼロス「 まあまあ。んでリフィルさまが
『ゴージャスウルトラクールビューティ』リフィル「 いやよ、そんなの ゼロス「 え〜、じゃあ『女王さま』 リフィル「 あのね・・・。もう少しまともなものはないの? ロイド「 先生は先生だろ ゼロス「 ん? そうか・・・
先生ってのもいい響きだよなぁ
魅惑の女教師か・・・うひゃひゃリフィル「 ・・・もう、勝手にしてちょうだい ゼロス「 んじゃ『リフィルせんせ〜』で、ね♥ リフィル「 好きになさい! - 368:海底遺跡
コレット「 先生は海が嫌いなんですか? リフィル「 べ、別に嫌いじゃありません コレット「 あの・・・お水が怖いんですか? リフィル「 怖くなんてありません コレット「 あの、私思うんですけど、海の底に遺跡があると思えば
きっと海も怖くないんじゃないですか?リフィル「 海の底に遺跡? コレット「 あ、でも、空気がないから息ができませんね リフィル「 海の底の遺跡か・・・ コレット「 あ、袋の中に空気をためて
それを頭に被って潜ったらどうでしょうかリフィル「 ふむ・・・海の底に沈んだ・・・ではなく
海の底で暮らしている文明ということか・・・コレット「 でもそうしたら
お魚ばっかり食べることになるんですねリフィル「 水の中でも調理する方法があるのかも知れないな コレット「 水の中で燃える火なんであるんでしょうか リフィル「 あるとすれば、それはかなり高い技術を持つ文明だな リーガル「 かみ合っていないようでかみ合っている会話だな しいな「 あの二人の頭ン中、一度覗いてみたいよ・・・ - 369:恐怖・迷いの森
ゼロス「 昔はこのガオラキアの森も
普通の森だったんだぜジーニアス「 ふーん、そうなの ゼロス「 ところがな、ある日盗賊が
盗んだ財宝を森の奥に隠したんだロイド「 財宝か・・・。どんな財宝なんだ? ゼロス「 時価数十億ガルドって宝石だよ
で、そいつを狙ってくる連中を
片っ端から殺していったんだジーニアス「 うわ・・・残酷・・・ ゼロス「 いつしか森は血で汚れて、殺された人々の怨念が
巣くう呪われた場所になったロイド「 ・・・うぇ・・・マジ? ジーニアス「 ・・・ま、またー。
どうせからかってるんでしょ?ゼロス「 今でも森に入ると、盗賊の幽霊が旅人を殺そうとするんだ
そして盗賊に殺された人々も
仲間を増やそうと・・・ロイド&ジーニアス「 うわぁぁぁぁぁぁ!! ゼロス「 ・・・今時、こんな話
三歳児だって信用しねぇって・・・- 370:お兄さんは心配性
コレット「 セレスさんが闘技場に出てきたのには
びっくりしたねぇ〜ロイド「 ああ。でもよかったなゼロス。
セレスと分かり合えてさゼロス「 ・・・あ・・・? いや、まあな・・・ コレット「 あれ? どうしちゃったの? ゼロス、元気がないよ ゼロス「 い、いや、何でもねーのよ、コレットちゃん リフィル「 あら・・・てっきり私は
セレスが私たちの後を追ってくるんじゃないかって
心配しているのだと思っていたけれど?コレット「 そうか〜、セレスさんのこと心配だもんねぇ ゼロス「 べ、別にそんなんじゃねーよ
クールでセクシーなこのゼロスさまが
どーして妹を心配しなくちゃならないのよロイド「 ふーん。セレスのことはどうでもいいのか? ゼロス「 別に・・・元々あいつは俺さまと
半分しか血が繋がってない訳だし・・・リフィル「 あら噂をすれば・・・セレスだわ ゼロス「 え? あ、あのバカ!
アブねぇからついてくんなって
あれほど言い聞かせたのに・・・! どこだ!?リフィル「 ・・・なんて、そんな訳ないでしょう? ロイド「 あはははははは! コレット「 ゼロス、優しいねぇ〜 ゼロス「 ・・・リフィルさま〜。この恨み忘れねぇぞ〜 - 371:ジーニアスの決意
ジーニアス「 こんなところに呼び出して、どうしたの姉さん? リフィル「 わかっているでしょう ジーニアス「 ・・・とめたって無駄だよ リフィル「 引き返すなら今しかないのよ ジーニアス「 絶対に引き返すもんか リフィル「 あなたの強い気持ちはわかる。けど・・・ ジーニアス「 僕、やっと本当の仲間を・・・
見つけられたんだ。姉さん以外のさ・・・リフィル「 ジーニアス・・・ - 372:姉への想い
ミトス「 ジーニアス、眠れないの? ジーニアス「 うん・・・ちょっと考えごとしててさ ミトス「 ボクたち・・・ ジーニアス「 え? ミトス「 ボクたちって似た者同志だよね。
ボクも、姉さまに育てられたんだジーニアス「 うん・・・ ミトス「 でも、ボクの姉さまは・・・もういない。
姉さまを失った時、悲しかった
でも、それ以上に許せなかった。
姉さまを殺した人間たちを!ジーニアス「 な、なんだって!? ミトス「 君なら、僕の気持ち、わかってくれるよね ジーニアス「 う、うん。でも・・・ ミトス「 ごめん、こんなことを言うつもりじゃなかった。
・・・ちょっと、夜風にあたってくるよジーニアス「 ミトス・・・ - 373:もう一度、再生の旅へ
コレット「 わたし、帰って来てよかったのかな リフィル「 どうしたの、急に コレット「 だって、神子の試練を途中で
やめちゃったんですよ
シルヴァラント中の人が
あんなに応援してくれたのにリフィル「 しかたがないわ、事情が事情ですもの コレット「 でもわたし、心を取りもどした時、嬉しかったから
シルヴァラントのことを忘れてはしゃいでました
この世界の人が
どんなに苦しんでいるかも忘れてリフィル「 神子だって、嬉しい時は喜び、悲しい時は泣くものよ
なにもあなた一人で全てを背負い込むことはないの
それにね、コレット
あなたがこの世界の人を
思いやる気持ちをなくさない限り
あなたは再生の神子なんだと、わたしは思うわコレット「 リフィル先生・・・ リフィル「 明日からもう一度始めましょう。
シルヴァラントを、この大地を救う旅をコレット「 はい - 374:マクスウェルの証
しいな「 分子を統べるものとまみえたければ
地水火風を従えた証をしめせ、か・・・
どうすれば証をたてれるんだろう・・・ジーニアス「 精霊との戦いで手に入れた
あの宝石が関係してるのかな?しいな「 それだ! それだよ!!
ルビー、アクアマリン、ガーネット、オパールを
みんなでひとつずつ身につけて呼びかければいいんだ!
何でそんなことに気がつかなかったんだろう!
あはは! お手柄だよ! ジーニアス!ジーニアス「 じゃあ、あとは・・・ しいな「 ああ! マクスウェルの眠る石碑に向かうだけさ! - 375:ダイクの技術力
クラトス「 おまえの父親は
どの程度ドワーフの技術を継承しているのだ?ロイド「 どの程度って・・・全部じゃないのか? クラトス「 クルシスに吸収されなかったドワーフは
自由と引き替えに様々な技術を失っていった
おまえの父もそんなドワーフの生き残りだろうロイド「 そうか・・・。だからアルテスタさんと親父じゃ
知っていることが違うのか・・・クラトス「 神子の病・・・ダイクでは無理かも知れぬな ロイド「 そんな・・・ - 376:時の流れ
リフィル「 今も昔も変わらなくってね・・・ ジーニアス「 昔? リフィル「 変わるはずないわね。エルフにとって
十数年なんて瞬きをした一瞬と同じなのだからジーニアス「 ・・・姉さん - 377:俺は海賊!
ジーニアス「 ロイド、その格好・・・ ロイド「 おっ、ジーニアス! 見てくれよ
海賊って感じだろ
世界中の海は俺の海。
俺の果てしない故郷ってやつさコレット「 うわー、ロイド、かっこいいねぇ ロイド「 だろーだろー!
海賊のボスって感じだろ。ヨーソロージーニアス「 ・・・っていうかさー ゼロス「 ・・・むしろ三下だよな - 378:頭のリボン
コレット「 ノームってかわいいねぇ ロイド「 そうかあ? コレット「 だって頭のリボンがぐるぐるぐるぐる回るんだよ ジーニアス「 リボンだったら、プレセアだってかわいいよ! プレセア「 ・・・私のリボンは・・・回りません ジーニアス「 あ・・・あれ、プレセア?? 待ってよー! ロイド「 ・・・っていうか、ノームのあれは
リボンじゃないだろ- 379:ゼロスの本質って?
ゼロス「 セルシウスさま〜! クールビューティー リフィル「 ・・・あなたって、相手が
女性の形さえしていれば、何でもいいのねぇしいな「 ああ、こいつは歩くわいせつ物だからね ゼロス「 どういう意味だ しいな「 文字通りだよ ゼロス「 ん、待てよ? そうか、俺さまが男の色気を
放ってるって言いたいんだなしいな「 何が色気だい。この色魔 ゼロス「 いやいやそんなそんな。はっはっはっ ロイド「 先生、色魔ってなんだ? 食えるのか? リフィル「 食べられないと思うけど・・・ プレセア「 色魔・・・。沢山の女の人を
もてあそぶ不誠実な男性のことロイド「 なんだ、ゼロスのことか ゼロス「 ・・・そういわれると、面白くねーなー - +α1:毒にはパナシーアボトル
ロイド「 はぁ・・・はぁ・・・ ジーニアス「 どうしたの? ロイド ロイド「 頭がくらくらして、ぶっ倒れちまいそうだ ジーニアス「 まずいよ。それって多分毒におかされてるんだ ロイド「 ど、毒? どうにかしてくれよ ジーニアス「 僕のパナシーアボトルをあげるよ。
確か一つだけカバンに入ってたと思うから- +α2:敵を知り己を知れ
クラトス「 ロイド ロイド「 なんだよ クラトス「 先ほどの戦いだが・・・ ロイド「 足手まといだったって言いたいのか? クラトス「 悪くない。少し腕を上げたようだな ロイド「 え? クラトス「 もっと自分と、戦う相手のことを知るのだ
自分の技を理解すればより効果的に
敵にダメージを与えることもできる
毒を持つ敵と戦うこともあれば
魔術によって能力を抑制されたりもするだろう
その恐ろしさや対処法を
知っているのと知らないのでは全く違う
剣を振るだけではない、知ることもまた
強くなることにつながると言うことを忘れるなロイド「 クラトス・・・ クラトス「 長くなってしまったな
行くぞ。グズグズするな- +α3:作戦・指示で仲間と連携
クラトス「 ロイド ロイド「 ん? 何だ? クラトス「 パーティで戦闘するということは
仲間との連携も重要になるロイド「 そうだな クラトス「 作戦や指示で戦局は大きく変わる。
忘れるな。おまえは一人ではないロイド「 ああ! わかってるさ! クラトス「 フ・・・ - +α4:強敵と戦うために
ロイド「 うーん・・・ クラトス「 どうした? ロイド ロイド「 強い敵と戦うためには、もっと知らなきゃ
いけないことがあると思うんだクラトス「 フ・・・ ロイド「 何だよ クラトス「 ロイド、おまえはもっと強くなる ロイド「 え? クラトス「 思慮の伴わぬ剣を振るい続けるのは容易だ。
並の敵ならそれでカタも付こう
だが、本当の強敵と相対したときには通じはせん。
ロイド、おまえはそれがわかりつつある
だから、おまえはもっと強くなるだろうロイド「 そ、そうかな・・・ クラトス「 強くなれ。ロイド - +α5:求める強さ・求める道
ロイド「 クラトス クラトス「 何だ? ロイド「 俺、強くなったのかな? クラトス「 確かに、剣の腕はあがったな。
だが・・・ロイド「 だが? クラトス「 それだけで強くなったとは
言えぬことを知っているのだろう?
だから、聞かずにはおれなかった・・・ロイド「 ・・・ クラトス「 おまえの求める強さ、おまえの求める道が
何なのか、それはおまえにしかわからんロイド「 そう、だな・・・ クラトス「 だが、戦いの技術でも
まだおまえの知らぬことがあろう
仲間とともに戦い、敵を倒してゆく。
その先に見えるものがあるのかもしれんロイド「 ・・・わかった。いつか見つかると信じて
今できることからやってみるよ
らしくなかったかな、俺!クラトス「 フ・・・ - +α6:テセアラの神子
ロイド「 なあ、テセアラのマナの神子ってどんな人なんだ? しいな「 そうだねぇ、一言でいうと ロイド「 いうと? しいな「 バカだ ロイド「 はい? しいな「 ま、自分の目で確かめるんだね - +α7:おとぎの国・ミズホ
ロイド「 なんだよ! ゼロスの奴
うそばっかり教えやがって!ジーニアス「 ちょっと変わってたけど、普通の村だよね ロイド「 なんかすっげー期待してたのにがっかりだぜ ジーニアス「 そうだよねぇ。
ボク、空を飛ぶ鯉ってのを見たかったのにロイド「 だよなぁ。
俺も灰をかけると咲く花ってのが見たかったコレット「 私はねぇ、亀に乗っていく
水の中のお城に行ってみたかったなしいな「 ・・・あのアホ神子・・・何を吹き込んでたんだい・・・ - +α8:にくきゅー
コリン「 ん? な、なんだろ、今の感じ・・・ プレセア「 妖精くん・・・ コリン「 わあっ! びっくりした プレセア「 ゴメンなさい、妖精くん コリン「 あ、あの、コリン
いちおう精霊のつもりなんだけどプレセア「 じゃあ精霊くん コリン「 な、なんか調子くるうなぁ・・・なにか用? プレセア「 ・・・お手 コリン「 へ? プレセア「 ・・・お手 コリン「 こ、こう? プレセア「 ・・・・・・ コリン「 ひ、ひゃあああ!
な、なにするのさ!?プレセア「 ・・・肉球 コリン「 く、くすぐったいよ! しいな「 あれ? コリン、いつの間に
プレセアと仲良くなったんだい?コリン「 し、しいな、助けて! - +α9:にくきう
ノイシュ「 クゥーン? プレセア「 ・・・ふにふに ノイシュ「 キュ、キューン リーガル「 む、何をしているのかな、プレセア? プレセア「 ・・・肉球 リーガル「 ・・・わたしも、いいかな? プレセア「 ・・・どうぞ
ふにふにふにリーガル「 ふにふにふに ノイシュ「 キューン、キュオーン ロイド「 うるさいぞ、ノイシュ。
って、なにやってんだ、お前たち?リーガル「 あ、い、いや肉球を少々 ロイド「 おいおい・・・ ノイシュ「 アゥ・・・ - +α10:父さんの肩車
ロイド「 ・・・子供の頃
父さんに肩車をしてもらったことがあるんだクラトス「 昔のことは覚えていないのではなかったのか ロイド「 はっきり覚えてるわけじゃない
でも一緒に星をみて、話をしたような気がするクラトス「 ・・・そうか ロイド「 それで俺、星のことだけは
ちゃんと勉強しようって思ったんだクラトス「 ・・・そうか ロイド「 うん・・・、そうだよ
情報協力:アキトさん