◆ウッドロウ(07)

●子供の頃について

チェルシー>ウッドロウ様って子供の頃からそんなに落ち着いてらしたんですか?
ウッドロウ>ふっ、何を言い出すかと思えば。
チェルシー>だぁって、私もう14歳なんですよ。なのにみんなで子供扱いして。
だったら、ウッドロウ様が私くらいの時は、どうだったのかなーなんて思って。
ウッドロウ>私だって子供だったさ。
チェルシー>あ〜、そんなあっさり。
ウッドロウ>うむ、快活な子供では無かったがな。
チェルシー>外より、うちで遊ぶタイプだったんですか?
ウッドロウ>いや、外に出るのは好きだった。散歩ばかりしていたな。一人でいるのが好きだったのだ。
チェルシー>孤独を愛していたんですね…
ウッドロウ>昔はな。
チェルシー>その散歩好きが今の生き方に繋がってるんだ。
ウッドロウ>かもしれんな。
チェルシー>ずっと、旅をお続けになるんですか?

ウッドロウ>ああ、そのつもりだ。少なくとも本当の自分を見つけるまではな。
チェルシー>本当の自分?
ウッドロウ>旅立つ前、私は自分を持て余していた。何ができるのか、何がしたいのか。
何も見えず、日々がむなしく過ぎていたのだ。
そんな折り、見かねた父が放浪の旅を勧めてくれた。
チェルシー>お父様はなんと?
ウッドロウ>ゆっくり歩けと。
チェルシー>素敵な言葉ですね。
ウッドロウ>そして私は旅立ったのだよ。だから本当の自分を見つけるまでは、この旅を続けるつもりだ。
チェルシー>でも、たまにはうちにも寄ってくださいよね。
ウッドロウ>ああ、そうだな。なるべく立ち寄るようにはするさ。
チェルシー>本当ですか?!
ウッドロウ>ああ。約束しよう。
チェルシー>うわぁーい! じゃ、次の質問行きます。
●選択肢
弓の道について

大切なものについて

冒険中、困ることについて

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